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TMEIC、ベトナムで建設中の太陽光発電所に商品を納入

  • 2018年9月18日
  • エネクトニュース
日揮株式会社が建設中の大規模太陽光発電所向け
東芝三菱電機産業システム株式会社(以下、TMEIC)は、日揮株式会社と同社ベトナム法人「JGCベトナム社」がベトナムにて建設中の大規模太陽光発電所向けに、商品を納入すると2018年9月12日に発表した。

パワーコンディショナなどを一括収納
TMEICが今回納入するのは、パワーコンディショナや変圧器などをパッケージングした「SOLAR WARE STATION」と、太陽光発電所の出力制御をする「Power Plant Controller」だ。

「SOLAR WARE STATION」は、パワーコンディショナとその周辺機器を一括でコンテナに収納、パッケージング化したもので、TMEICの工場で各機器の組み立てや配線作業を行い、完成品をそのまま輸送するので現地据付が可能となり、建設コスト削減が図れる。

「Power Plant Controller」は、再生可能エネルギーの出力が安定せず電力会社から出力抑制などを求められる場合があることから、太陽光発電所内の全パワーコンディショナを最適制御し出力制御をするもので、電力会社からの運転条件要求に応えるものだ。

TMEICでは、これまでの実績や製品の性能、価格などが高く評価されたことで、ベトナムの太陽光発電市場進出を実現したとしており、今後、ノウハウを蓄積し、提案にいかすことでベトナムの太陽光発電市場におけるパワーコンディショナのトップシェアを目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

TMEIC プレスリリース(PDF)
https://www.tmeic.co.jp/

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