日揮、ベトナム最大級の太陽光発電所建設プロジェクトを完工

  • 2019年2月4日
  • エネクトニュース
完工して商業運転を開始
日揮株式会社は、日揮の現地法人であるJGCベトナム社と共同で2018年3月に受注した、ベトナム最大級の太陽光発電所建設案件について、完工し商業運転を開始したことを2019年1月28日に発表した。

発電出力は約70MW
今回の太陽光発電所建設案件は、ベトナムTTCグループが過半出資するザライ電力合弁会社より受注したもので、設計・調達・建設を担当し、納期通りとなる2018年12月に完工、同月より商業運転が開始された。

建設場所はベトナム社会主義共和国ザライ省クロンパ地区で、発電出力は約70MWとのことだ。

また、日揮グループでは、TTCグループ主導の太陽光発電所建設プロジェクトを2018年5月と7月に相次いで受注しており、これら2案件についても、2019年春での完工を目指してプロジェクトを進行中だ。

今回完工したプロジェクトと進行中の2案件を合計すると、発電容量が約190MWに達し、日揮グループは、発電容量ベースでベトナム最大級のメガソーラー発電所建設実績を持つこととなる。

日揮は今後も、JGCベトナム社と協力してベトナムでのメガソーラー発電所建設プロジェクトを積極的に受注するとともに、風力発電所の建設プロジェクトについても受注を目指すとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

日揮 プレスリリース
https://www.jgc.com/jp/news/2019/20190128.html

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