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京都・岡崎のカフェ「シュイロ」で、美山産のブランド卵を使った料理&スイーツを堪能♪

  • 2023年10月5日
  • ことりっぷ


2023年4月、平安神宮へと続く神宮道沿いにオープンした「シュイロ」は、京都北部・美山産のブランドたまご「うちゅうの夜明け」のフラッグシップショップです。広々とした空間には、モーニング、ランチ、カフェ、ディナーまで楽しめるオールデイダイニングや、セレクト雑貨、たまごが主役のテイクアウトメニューが充実。平安神宮へのお参りや、美術館めぐりの前後に立ち寄ってみてはいかが。
地下鉄東西線の東山駅から歩いて5分ほど。岡崎エリアのランドマークとして親しまれる平安神宮の大鳥居の手前、ギャラリーや、雑貨店、和菓子店などが軒を連ねる神宮道に店を構えます。神社の鳥居や社殿に見られる鮮やかな朱色の看板が目印です。
エントランスを入って左手がアーティスト紹介や貸しギャラリーとして活用される期間限定のポップアップコーナー、正面奥がテイクアウトコーナー、右手がダイニングです。窓辺や壁、間仕切りを兼ねた棚には、信楽焼「KIKOF」や山中漆器「我戸幹男商店」をはじめとしたうつわ、和ろうそく、タオル、入浴剤など、「日常の生活を豊かに」という想いでセレクトされたアイテムが並んでいます。
ダイニングで提供されるメニューは、モーニングは「平飼いたまごの朝定食」、「平飼いたまごのクロワッサンサンドイッチプレート」、ランチは「半熟スコッチエッグ」、「オムナポリタン」、ディナーは「季節の蒸し京野菜」や肉・魚料理といったように、時間帯によって変わります。
モーニング&ランチ共通の人気は、祇園出身の料理研究家・渡邊 敦子さんとのスペシャルコラボメニュー「シュイロ八寸御膳」。京都らしいおばんざいをはじめ、大豆、発酵食品を生かした八寸に、美山米、たまご、味噌ミネストローネが付いています。
使用しているたまご「うちゅうの夜明け」は、清らかな水と澄んだ空気に恵まれた京都府美山町の養鶏場で、自家配合の餌で育てられた平飼い鶏のたまご。白身が厚くて弾力があるのが特徴です。
デザートのいちおしは、たまごを使ったスイーツの代表格、プリン。たまごの風味がギュッと凝縮した濃厚さとなめらかな口あたりは、とりこになりそう。
天気の良い日には、テイクアウトしてテラス席や平安神宮そばの岡崎公園でピクニック気分を楽しむのはいかが。プレミアムソフト、ミルクセーキ、ドーナツなどたまごを生かしたメニューがスタンバイしており、おすすめは、サクサクの衣の中身がだし巻き(!)という個性派バーガー「だし巻きカツバーガー」。たまごのうまみを生かした自家製タルタルソースがたっぷりで、食べ応えじゅうぶん。オリジナルのオーガニッククラフトコーラとの相性もぴったりです。
店内に流れるBGMは、東京オリンピック2022の楽曲を制作したFantastic Plastic Machineの田中知之氏がセレクトと監修を手がけています。ダイニングスペースの一角には、美山の養鶏場で暮らすニワトリの声、川のせせらぎ、カエルの合唱、落ち葉を踏みしめる音など、美山で録った自然の音が流れていて、目を瞑り耳を澄ませば森のなかにいるような気分に。エリアによってBGMが変わるので、ぐるりと店内をめぐってみましょう。
モーニング、ランチ、カフェ、ディナーからおみやげ選びまで、訪れる時間帯やシーンに合わせて使える、オールマイティーな一軒です。

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