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絶品バーガーに舌鼓!ミシュラン店が手がけた都立大学のバーガービストロ「Burger POLICE」

  • 2021年12月13日
  • ことりっぷ


学芸大学駅と都立大学駅のちょうど中間地点にある碑文谷警察署の隣に、代官山のミシュラン店「TACUBO」が手掛ける、ワインが愉しめるバーガービストロ店「Burger POLICE」が今年オープン。店内では、高級食材の和牛経産牛のスネとネック肉を使ったパテのみを挟んだ「塩バーガー」をはじめ、こだわりの食材を使ったメニューの数々をいただけます。
学芸大学駅から碑文谷公園通りを歩いて約14分、目黒通り沿いの碑文谷警察署の隣に「Burger POLICE」があります。こちらは、半年先まで予約でいっぱいの代官山にある「TACUBO」の姉妹店。「TACUBO」お墨付きのシェフが腕を振る、ワインが愉しめるバーガービストロ店です。
コロナ禍の今年2月にオープンしたこちら。飲食店が次々と閉店になるなど、多大な影響を受ける生産者の力になれないだろうか、との思いで、カジュアルな食材を使うハンバーガーをメインとしたお店をスタートしたそう。
お店は、ハンバーガー店というよりも、ビストロ。前菜の後に、メインのハンバーガーをおいしいワインと共にいただけます。一般的なバーガー専門店では使わない高級素材をふんだんに使った、ミシュラン店「TACUBO」だからできる魅力あふれるメニューの数々がいただけます。
前菜は全部で約20種類。「王様しいたけのロースト ゴルゴンゾーラとマルサラのソース」や「天城黒豚のタンのポトフ」など、こだわりの食材を使ったサラダやスープなど、「TACUBO」仕込みの絶品メニューが揃います。
特に人気の前菜は、青汁の原料として有名なケールと和歌山のしらすをふんだんに使った、栄養たっぷりの「焼きケールと山利のしらすの目玉焼き」。半熟の目玉焼きがケールの苦みを適度に抑えた一品です。適度に焼き上げたパリパリ食感のケールがクセになりそう!
ハンバーガーは牛、羊、豚、鮪などバラエティ豊富な食材を使った全6種類。中でも、具材はパテのみという「塩バーガー」は大人気です。
パテは、和牛経産牛のスネとネック肉を使用。経産牛とは、子牛を産んだ母牛で、一般的に出回っている牛肉とは異なります。長期肥育により、脂身が少なく、しっかりとした濃厚な味わいが堪能できます。
素材の香りやうま味をダイレクトに感じてもらうために、味付けは有塩バターのみ。東新宿のバンズ専門ベーカリー「みねや」のバンズも香ばしく、お皿に添えられたお口直しのピクルスがさらに料理のおいしさを引き立てます。
日本一と言われる鮪の仲卸「やま幸(R)」の鮪を使った「やま幸(R)の鮪バーガー」(1980円)もおすすめです。肉のように味の濃い大ぶりのほほ肉と焼いたスジに、喜界島のゴマを使ったたっぷりのタルタルソースが絡むうまみたっぷりの一品。
前菜やバーガーに合うワインも7~80種類ご用意しています。イチ押しは、北イタリアで修業した経験を持つイタリア料理歴約20年のシェフ、井上裕一さんが作る赤ワイン「ワインマン」。田町の醸造所で年に数百本だけ作られているそう。とても飲みやすくて、どのお料理にも合いますよ。
わざわざ足を運びたくなる、絶品料理の数々が味わえる「Burger POLICE」。ぜひ一度訪れてみてくださいね。

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