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鎌倉散歩のお目当てはかわいい鳩がモチーフのおやつ♪「豊島屋」プロデュースのお店3選

  • 2020年10月18日
  • ことりっぷ


鎌倉銘菓「鳩サブレー」が人気の「豊島屋」は鎌倉で120年以上続く老舗の和菓子店。鶴岡八幡宮に向かう若宮大路沿いにある本店のほかにも甘味処、カフェ、ベーカリーといった趣きの異なるお店があります。それぞれのお店では豊島屋のシンボル・鳩のモチーフがデザインされ三者三様のかわいさ。そんな鳩でつながる3カ所のお店をご紹介します。
豊島屋本店から小町通り方向に一本入った小路沿いにある「豊島屋菓寮 八十小路」は、風情のある日本家屋の甘味処です。もともと本店の裏手にあたる細い道を「鳩小路」と呼んでいたことが店名の由来なのだそう。庭園の緑の眩しい庭園を望みながらゆったりと過ごせます。
あんみつや蒸し寿司などのランチのほか、月ごとの御上生菓子や夏のかき氷、寒い時期にはおしる粉といった具合に季節に合わせた職人のつくる和風のお菓子がいただけるお店です。
源頼朝が妻の北条政子の安産を祈願して整備したといわれている若宮大路の段葛の桜にちなんだ「段葛さくら餅」(お抹茶添え650円)も秋から春にかけてのおすすめです。鎌倉の歴史に思いを馳せながら味わってはいかがでしょうか。
春から夏は花、秋からはモミジといったカラフルなゼリーが楽しい「豆羹」や「白玉」(800円)の中央には小さな鳩が添えられます。もち米から作る上南粉をかためて専用の金型で抜く白い鳩は繊細で、和菓子のもつ品のいいかわいらしさを引き立てます。ほうじ茶が付くのでぜひゆったりと味わって。
オーダーごとに作る「本わらび餅」は、きな粉の香りがほんのりと漂うお店の人気メニュー。箸で持ちあげると自然にすーっと伸びるほど柔らかく、口に入れればとろける食感です。ふんわりとした優しい味わいに心もほっこりしますよ。
鶴岡八幡宮から由比ヶ浜に向かって真っすぐ伸びる若宮大路の3か所にある鳥居のうち、2番目の鳥居のすぐそばにある「豊島屋洋菓子舗 置石」。春の桜にはじまり新緑や紅葉が美しい段葛の風景を楽しみながらのんびりとできる2階のカフェは開放感もたっぷりです。
こちらはケーキやプリンに加えてお土産に人気のカップケーキなどの焼き菓子もそろえた洋菓子がメインです。二の鳥居が正面に見える眺めのいい2階のカフェで気持ちのいい時間が過ごせますよ。
濃厚なくちどけのテイクアウトのソフトクリームが店先のベンチに座って楽しめるのも魅力です。
2階のカフェでいただくプリンやパフェには、ホワイトチョコレートでかたどったエレガントな鳩が添えられます。昔ながらのレシピで焼く「トラディショナル プリン」はやや硬めの弾力のあるタイプ。ほろ苦いカラメルソースとホイップクリームをたっぷりと絡めて召し上がれ。
ケーキは旬のフルーツを使った季節感のあるものが多く、エクレアも数種類ある定番のほかに季節限定の商品が登場します。季節のエクレアは開店と同時に売り切れる場合もあるので、電話予約も受け付けています。
明治27年に和菓子屋としてはじまった豊島屋の歴史の中で、戦後の一時期に配給のパンを焼いていたことがありました。満足な材料がそろわない中でもなんとか工夫しながら焼いていたそうです。そんな経緯から「鎌倉駅前 扉店」をリニューアルした際に、地元をはじめ大勢の方々に美味しいパンを届けたいという思いからベーカリーショップが併設されました。
お店の半分には工房で焼きたてのパンが並び、反対側は銘菓「鳩サブレー」のショップになっています。タイル張りのオシャレな壁面には。扉を開けるカギをくわえる鳩が描かれとてもラブリー。
2階の工房で焼くパンは3階の「パーラー扉」でも使われ、このパンを使用するサンドイッチなど好きなお重の組み合わせを選ぶ「3段重」が人気です。
湯種を使った食パン「パン・ド・ミー」は小麦の甘みも感じるしっとりとした焼き上がり。4枚切りや5枚切りの厚切りから薄切りの10枚まで豊富に揃います。厚切りトーストやサンドイッチなど用途に合わせて選べますよ。
四角いパンの中にあんが詰まった「キューブあんぱん」。和菓子のような求肥入りの「こし」や「つぶ」、ウズラの卵の入った「焼きそば」などの定番のほかに季節の味も加わるバリーション豊かです。中に入るあんの種類ごとに焼印が押され、季節限定で桜あんやリンゴ、山ブドウなどが味わえる楽しいシリーズです。
鎌倉の歴史と共に歩んできた豊島屋は、地元の人々はもちろんのこと鎌倉を訪れる大勢の観光客にも親しまれてきました。ぜひ散策途中に立ち寄ってたくさんの思い出をつくってくださいね。

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