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食欲の秋に、旬の食材で美肌を作ろう!

  • 2018年11月12日
  • AUTHORs JAPAN BEAUTY

こんにちは!栄養士のゆっきーです。
秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、音楽の秋……何といっても食欲の秋ですよね!!
「秋はなぜこんなにも他の季節と比べて食欲が出るんだろう……」なんて考えたことはありませんか?

秋は夏よりも気温が下がって涼しくなったり、夏バテが治り、急に食欲が出てきたりしませんか?
それに、秋はおいしいスイーツが多いですよね(-_-;)
スイートポテトにモンブラン、パンプキンパイなど……

そんなついつい食べ過ぎてしまう秋には、すこ~~し考えて食を楽しみませんか??
夏に日焼けをして肌にダメージを受けたかたも、そうでないかたも、この秋をうまく利用して、こっそりと美肌への道を開拓しませんか??
肌が乾燥するシーズンの、「冬」もすぐそこです!

今回は、秋の食材にいったいどんな効果があるのかを、お伝えできればいいなと思います。
じつは、食材も、秋は鮮度が保ちやすいんですよ♪
少しでもみなさんのお力になれますように……

さんま、鮭

さんま、鮭

この時期、スーパーでよく見かける、「さんま」。

さんまにはEPAやDHAなどの脂肪酸が含まれており、これらの脂肪酸は必須脂肪酸でもあるオメガ3系脂肪酸に分類されます。

このオメガ3系脂肪酸は、生命の維持にも重要な役割をはたすといわれますが、人の体では作ることができないため、食品から摂取する必要があり、お肌にも関係してくるといわれているので、乾燥肌の予防のために積極的に摂りたいものです。

また、さんまに含まれるEPAは、血液の粘度を下げて、血小板の凝集をおさえ、血液をサラサラにする効果があるとされています。

ほかにも、中性脂肪を減少させ、血管年齢を若く保つなど、血管や血液の健康を維持するためになくてはならない成分であることが近年あきらかになってきているそうです。

また、おなじ魚の”鮭”もこの時期が旬の魚ですよね(^^♪

鮭は、同じ量のさんまと比べるとカロリーが低いため、カロリーが気になる方には鮭がおすすめです。

鮭もさんまと同様にオメガ3系脂肪酸を含んでいますよ♪
鮭なら、料理のバリエーションも豊富ですし、1年を通してスーパーで売っているので、毎日の食事に取り入れやすいですよね。

さつまいも

さつまいも

秋の定番食材といえば、「さつまいも」ですよね。
焼き芋・蒸しいも・スイートポテトなど、さまざまな料理に変身してくれます。
さつまいもに多く含まれる食物繊維は、便秘予防、便秘解消、腸内環境の改善にも役立つとされています。

腸内環境の良し悪しは、お肌の調子にも関係しており、腸内環境が悪化すると、ニキビや肌荒れなどの肌トラブルに繋がりやすくなるため、美肌作りのためにも食物繊維を多く含んだ「さつまいも」は積極的に食べたいですね!

また、さつまいもはビタミンB、ビタミンCが豊富な野菜です。
ビタミンCの働きにより、肌の調子がよくなり、老化防止の効果も期待できるんですよ♪

きのこ

きのこ

1年を通してスーパーに陳列されている「きのこ」たち。
「一体いつが旬なの?」と思われがちですが、本来の旬は秋です。

さつまいもと同じく、きのこにも食物繊維が豊富に含まれています。
便秘気味だった私の友人にアドバイスしたところ、「きのこを食事に取り入れてみると便が出るようになった」と言ってくれました。

また、食物繊維が豊富でカロリーの低いきのこは、現在では、糖尿病患者の食事療法にも取り入れられるなど、大活躍しています。

ダイエット中の方にもおすすめできる食材です。

気づかない内に腸内環境が悪くなっている人は多いと思います。
ぜひぜひ、日ごろの食事にきのこを取り入れて、美肌と便秘解消をめざしましょう(*^^)v

いかがでしたか??
今回はほんの一部の紹介になりましたが、実践できそうだなとおもったら、ぜひ今日からでも日常の食事に取り入れて、美肌への道を歩んでいきましょう(^^)/

以上、栄養士のゆっきーでした。

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