「胃の調子が悪い」
「頭がすっきりしない」
「朝起きてすぐ肩が凝ったりだるさを感じる」
こんな症状で悩んでいませんか?
風邪でもないのにこんな症状があったら、もしかしたらそれは「秋バテ」かもしれません。
今回は、秋バテの症状を軽くして体調を整える方法をお伝えします。
体の水分が不足してくると、血液の流れが悪くなって疲れやすくなるのはご存じですか?
夏の暑い時期は水分を多く摂りますが、秋になるとあまり汗をかかないからなのか意識しないとあまり飲まなくなるもの。
喉が渇いていなくても体は水分を欲しているので、意識して水分を摂りましょう。
ただし、体が冷えると自律神経が乱れるので、温かい飲み物を選んでください。
また、秋が旬の「ごぼう」や、大根や人参などの根菜類は体を温める食材なので、積極的に摂るといいですね。
さらに体温を上げるたんぱく質の食品をとることで、免疫力がアップして風邪をひきにくくなります。
ストレスが多い方は、睡眠時に働く副交感神経がうまく働かないのでリラックスできません。
リラックスするためには、深呼吸をして自律神経を整えましょう。
お風呂はシャワーでなく、ゆったりと湯船につかると体がほぐれて疲れがとれます。
ウォーキングのような有酸素運動をすることで、自律神経が安定して体温を調整する機能がうまく働くようになります。
今回は、秋バテの症状と、症状を軽くするコツをお話しましたが、いかがでしたでしょうか?
気温が低くても水分不足に注意して、体を温める食事を積極的に摂りましょう。
有酸素運動や、お風呂につかることでリラックスできて体が楽になります。