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「リスクヘッジ」 とは

読み:
りすくへっじ
英名:
Risk Hedge

起こりうるリスク(危険)の程度を定性的・定量的に予測して、リスクに対応できる体制を取って備えておくこと。ヘッジとは「運用」などを意味し、商品先物取引などで使われる用語だ。環境分野では、企業を環境の側面から評価する環境配慮型投資信託や、環境以外の企業の社会的責任について評価を行う投資信託(エコ・SRIファンド)などの分野でリスクヘッジの手法が用いられる。

また、土壌・地下水汚染防止の分野でも、リスクヘッジの考え方が非常に重要となる。ある土地の土壌が汚染されているか、または汚染されていたことがあるかどうかが、土地の価格に直接影響するためだ。たとえば、後になって汚染土壌の浄化に莫大な費用をかけるよりも、あらかじめ浄化設備を購入して対策を取っておく方が、企業の損失を軽減できることになる。

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