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「山形のそば屋ではラーメンも食べられるってホント?」麺好き垂涎の“そばらー”店3選

  • 2020年8月18日
  • Walkerplus

数々のラーメン店がしのぎを削る山形。一方で、同じ麺類として、山形の伝統食であるそばも盛んに食べられてきた。そこで今回は、山形県内でラーメンとそばの両方、“そばラー”が楽しめる店を紹介!<※情報はラーメンWalker山形2020より>

■「そば処 神楽」(東根市神町西)

河北町谷地名物「冷たい肉そば」など、麺料理を提供する谷地系そば店。店主は仙台の料亭、東京の中華料理店、谷地のそば店で腕を磨いた。日々そばを打ち、麺を研究する中、ラーメンも自家製に。モッチリ麺と極上ダシが織り成す一杯は、そば店の域を超えている。

おすすめのメニューは「らーめん」(680円)。スープは鶏ガラベースに、煮干しや干しエビなどを加え、旨味たっぷり。強めの醤油ダレのスープと麺の絡みが抜群だ。豚の肩ロースの自家製チャーシューも人気が高い。このほか、魚介ダシに鶏の煮汁を加えた常温のツユでそばが引き立つ、谷地発祥の肉そばとかつ丼がセットになった「冷たい肉そばとかつ丼のセット」(900円)も味わいたい。

<住所:東根市神町西5-2-14 / 時間:11:00〜15:00(LO) / 休み:火曜>

■「そば処 春馬」(山辺町山辺)

嶋南に「麺屋 春馬」、天童南に「中華蕎麦 春馬」を展開する春馬グループが、そばメインの店をオープン。山形県産のそば粉「でわかおり」を使った肉そばともりそばが味わえる。煮干しを使ったラーメンで人気の春馬グループらしく、煮干しスープの中華そばもある。

おすすめは「中華そば 普通」(780円)。ヒラコ煮干しをたっぷり使ったスープは、すっきりとした味わい。大きな海苔、やや厚目のチャーシュー、手もみを加えた縮れ麺など、シンプルながら食べ応えがある。このほか、「冷たい肉そば」(730円)も人気。スープは水40リットルあたり10キログラムの鶏ガラを4時間煮込み、薄口と濃口の醤油をブレンドして、チャーシューと一緒に煮たタレを合わせている。

<住所:東村山郡山辺町山辺2170-5 / 時間:11:00〜14:30、17:30〜21:00(各LO)※スープ・麺が売り切れ次第終了 / 休み:木曜>

■「定助そばや」(河北町谷地)

創業90年以上の歴史を誇るそば店。2代目店主のころから提供を始めた「中華そば」も好評だ。鶏をメインにアジなどの煮干しをじっくりと炊き上げたスープは、濃厚な旨味が感じられる。平日限定の「にぼしラーメン」(塩・870円)など多彩なメニューがそろう。

おすすめは「塩チャーシュー麺」(950円)。岩塩など3種類の塩をブレンドしたタレに、赤どりの鶏ガラなどでダシを取ったスープを合わせる。庄内豚のバラ肉を使ったチャーシューは柔らかく、旨味たっぷりだ。このほか、コリコリとした歯応えも楽しい「冷たい肉そば」(750円)も人気メニューだ。

<住所:西村山郡河北町谷地ひな市2-3-7 / 時間:11:00〜15:00(LO)※スープがなくなり次第終了 / 休み:金曜>

山形で人気のソウル麺、“そばラー”を提供する3店を紹介した。県内にはこのほかにも数多くの名店が存在するので、まずは「ラーメンWalker山形」お墨付きの店から足を運んでみてはいかがだろう。

※価格はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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