
自身の妊娠をきっかけに、育児や日常の出来事を漫画に描いているしゃけなかほいさん(@syake8989)。今回は、スーパーのレジでアルバイトをしていた頃の“忘れられない接客体験”を元にしたエッセイ漫画「スーパーのレジでバイトしていた時の話〜噂のお客様〜」を紹介する。
ある日、レジに現れたのは、大量の商品を詰めたカゴを乱雑に置く強面の男性だった。戸惑いながらも、しゃけなかほいさんは黙々とバーコードを通していく。そんななか、突然「お姉さん、24歳超えてる?」と話しかけられる。
睨まれながらのこの質問に一瞬で凍りついた彼女は、「いえ、学生でして…」と正直に答える。男性は「そうか」とだけ言い残し、商品を手に立ち去っていったが、去り際に見えた背中には大きな般若の刺青が…!タンクトップ越しに透けるその模様に、思わず目をそらしてしまったという。
後日談として、しゃけなかほいさんは「あの時、もし『24歳を超えてます』と答えていたら何が起きていたのか…想像すると怖くなります」と振り返る。また、「タンクトップから角が透けていた時点でヤバいと察した」と話し、背筋が凍る体験だったと語った。
一見ただの接客エピソードかと思いきや、何気ない一言と背後にあった異様な光景が印象に残る本作。SNSでは「声かけの意図が気になる」「無事でよかった」など、読者からの反響も多く寄せられている。
取材協力:しゃけなかほい(@syake8989)
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