「不倫してるよね?」夫の不倫相手のSNSを見てもう我慢の限界!証拠を集め、夫に直接問いただす【著者に聞く】

  • 2025年3月28日
  • Walkerplus

ottonohurinaite03index01

自身の電車でのトラブル体験をベースにした半実録漫画「女性専用車両で粘着おぢと戦った話」や、友人の体験をベースにした「お宅のお子さんが車を傷つけました」などをSNS等で発表している漫画家のますまゆさん。その親近感のある社会的なテーマや、リアル感の伝わる描写などから、フォロワー約10万人のInstagramアカウントでは、コメント欄で議論が巻き起こることもしばしば。本記事では、そんなますまゆさんの作品のなかから、2025年1月31日に発売された「夫の不倫相手は17歳年上の激ヤバ呪物でした」を紹介。本作のキャラクターやその背景について話を聞いた。



主人公は28歳のあおい。2歳年上の賢二と結婚したばかりだったが、夫のモラハラ気質が明らかになり、怯えと戸惑いの日々を送っていた。そんなある日、夫の同僚の妻の申告をきっかけに、不倫されている可能性に気づく。「まさか賢二がそんなこと…」半信半疑のあおいだったが、まぎれもない不倫の証拠を発見してしまう。さらに普段の夫のキャラクターとは違う言動に苦痛を覚えながら、証拠を探っていくのだった。


夫の不倫相手は…_016

夫の不倫相手は…_019

夫の不倫相手は…_020

夫の不倫相手は…_022



夫の不倫相手は…_023

夫の不倫相手は…_024

夫の不倫相手は…_025

夫の不倫相手は…_026

夫の不倫相手は…_028

夫の不倫相手は…_029

夫の不倫相手は…_030

夫の不倫相手は…_031

夫の不倫相手は…_032

夫の不倫相手は…_033


――賢二の不倫を知ったあおいは、まず知らないふりをしたまま、SNSで賢二の不倫相手の「わかにゃん」をリサーチします。個人的にこの時間はかなりじれったく、そして腹立たしさと悔しさがないまぜになっているかと思うのですが、あおいはよく耐えたなと…!その辺はいかがでしょうか。また、世間一般でも伴侶の浮気や不倫とSNSはかなり近しいツールなのかなぁと思うのですが、こうやって情報を探れる(知れる)のはよくもあり、悪くもあるのかもしれませんね…。

ますまゆさん:そうですね。夫の不倫相手のSNSリサーチほどイライラする拷問はなかなかないのではと想像されます…。でも調べなければ夫も不倫相手も責められない。とても複雑な心境でしょう。

あおいはわかにゃんを、若くてオシャレでかわいい夫の会社の後輩の子だと思っているので、このとき、自分がもしかしたら女子として勝てないかもしれないという不安も実は抱えています。

――証拠を固めて、そこからあおいは賢二に正面から問いただし、自分が相手まで知っていることを伝えます。もちろん、相手の不貞ではあるものの、なかなか正面から切り込むのは勇気が要りそうです。そのあたりはいかがでしょうか。

ますまゆさん:かなり勇気が要ったと思います。でも、責めたい気持ち以上に、賢二の本当の気持ちが知りたい思いが強かったようです。賢二がもしも不倫相手より自分のことを大切に思っているなら関係を再建したいという思いがあり、わりと早い段階で動いたようです。

このままにすることはできないと、夫の不倫を真っ向から問い詰めるあおい。「5年も前から関係がある女性がいるなら、どうして私と結婚したの?」と思わず泣き出してしまうが、もうあとには戻れない。二人の今後は…そして彼女はどんな選択をするのか、この先の展開から目が離せない。



取材協力:ますまゆ(@masumayu_)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 KADOKAWA. All Rights Reserved.