「新世紀エヴァンゲリオン」ゴスロリ風アスカに扮するコスプレイヤー「色味の“統一感”を意識したアイメイクに注目」

  • 2025年3月15日
  • Walkerplus

“推し活”を応援するトレンドメディア「Fandomplus」では、アニメや漫画、ゲーム、VTuberなどのコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として広く認知されているコスプレに注目。イベントリポートやインタビューなど、さまざまな形式で“情熱をもってコスプレに取り組む人たち”を紹介していく。

本稿では、「新世紀エヴァンゲリオン」の人気キャラクター、惣流・アスカ・ラングレーに扮(ふん)するコスプレイヤー、キャシー(@kykyky618)さんにクローズアップ。衣装やウィッグの制作、コスプレメイク、さらには体づくりなど、キャラクターになりきるうえで“こだわったポイント”を聞かせてもらった。



■ 写真映えにこだわり、チークやリップは透明感を意識

抜群のプロポーションを活かして、これまでにも「ストリートファイター」シリーズのキャミィや、「ニーア オートマタ」の2B(ヨルハ二号B型)、A2(ヨルハA型二号)など、さまざまなコスプレに挑戦してきたキャシーさん。

この度のコスプレではそうした自身の強みを活かしつつ、アイメイクにも注力したと話す。

キャシーさん「今回はアスカのゴスロリバージョンのコスプレに挑戦しました。髪色がオレンジっぽい茶髪なので、アイメイクも髪色に寄せて統一感を出したつもりです。チークやリップは主張しすぎない色味にすることで、透明感を意識して。写真映えする色味にまとまったと思うんですけど、いかがでしょう?」
【写真を見る】「新世紀エヴァンゲリオン」惣流・アスカ・ラングレーのコスプレを披露するキャシーさん
【写真を見る】「新世紀エヴァンゲリオン」惣流・アスカ・ラングレーのコスプレを披露するキャシーさん / 撮影:ソムタム田井


こちらの取材を行ったのは「世界コスプレサミット2024」(通称:WCS、コスサミ)の会場。同イベントは“世界最大規模のコスプレの祭典”として知られ、3日間(2024年8月2日~4日)で約25万3700人が来場。さまざまなステージ企画やコスプレパレード、さらには世界中のコスプレイヤーが手作り衣装&パフォーマンスの出来栄えを競う「ワールドコスプレチャンピオンシップ」なども実施され、大盛り上がりとなった。

最新回となる「世界コスプレサミット2025」は、2025年8月1日(金)から3日(日)にかけて、愛知・栄周辺エリアで開催予定。


取材・文=ソムタム田井

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