夫のモラハラに限界を感じ、両親に離婚を相談。しかし頑固な父には認めてもらえず…離婚届を破られる【作者に聞く】

  • 2025年3月17日
  • Walkerplus

自分たちの体験を元にした創作漫画を投稿している二人組の漫画家、ネギマヨ(@negimayo3)さんが手がける、気弱な妻がモラハラ夫からの脱出を遂げるまでの波乱万丈を描いた電子書籍「“産めハラ”しといて自分は不倫!?最低モラハラ夫からの脱出」が発売。

ウォーカープラスでは、発売を記念して「“産めハラ”しといて自分は不倫!?最低モラハラ夫からの脱出」の中から一部を抜粋して連載形式で著者コメントと合わせてお届けする。

「自分が出世できないのは子どもがいないから」
DV・セクハラ・不倫…勘違いモラハラ夫から脱出するまでの壮絶な脱走劇に目が離せない!





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智樹からの暴力に恐怖を覚えた真奈美は、智樹に内緒で有休をとり、実家へ相談に帰った。しかし、父親は離婚に猛反対。「そんな生意気な態度だからこうなるんだ」と怒鳴り離婚届を破り捨てる。味方といいつつも常に父に従順な母を見ていると、モラハラ夫の機嫌を伺う自分の姿と重ねてしまい…

今回は、作者のネギマヨさんに、いくつか質問に答えてもらった。

――真奈美の実家の様子が詳しく描写されたのは今回が初めてですね。真奈美が育ってきた家庭について、簡単に教えてください。

典型的な亭主関白の家で、真奈美の母親は抑圧されており、それをみて真奈美も育っています。父親に嫌悪感を持っていますが、それを外に出すこともできず、自然と自分も似たような男性と結婚してしまいました。

母親の姿を見て、将来の自分と重ねて目が覚めていく様子も見ていただけたらと思います。

――ネギマヨさんはほかにも離婚にまつわる作品をSNSに投稿されていますが、印象的だった読者の方からの反応はありますか?

「最後は離婚します」と宣言すると皆さんとても安心していただけます。

現実では許したり、さまざまなしがらみで離婚できなかったりすることが多いのか、フィクションではスカッとしたいという気持ちが強いのかもしれません。

今回はしっかり離婚して、真奈美は幸せになるので、智樹の末路を含め、最後まで応援してください。

――ネギマヨさんご自身にとって、実家はどんな場所ですか?

(マヨ)祖母と同居していたので、祖母と猫の思い出の場所です。

(ネギ)18歳のときからひとり暮らしをしているので、実家に帰ることは少ないですが、困ったときは助けてくれるような関係です。

特に兄には感謝していて、バイト先のお客さんに粘着されたときや、アパートの隣人にストーカーまがいなことをされたときも助けてくれました。







取材・文=濱田瑠奈

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