
子どものころ、お母さんとどのような会話をしていたか、あたなたは覚えていますか?
お母さん、お父さん、そして娘が2人。4人家族のほのぼのとした日常をSNSやブログで発信する、お母さん・なりたりえ(@rienarita)さんの絵日記には、どこか記憶にあるような家族愛と共感が詰まっている。ウォーカープラスでは「おかあさんの旅路」と題して、さまざまな4人家族の日常を届ける。
今回は、忘れたくない子どもとのなにげないやりとりだけでなく、夫婦とのエピソードも登場。
――「成長は嬉しいけど…ゆっくりでいのよ~!」は、子どもの成長が感じられる場面が描かれていますね。
「娘達が子ども部屋で過ごす時間が、少しずつ長くなってきて…。少し寂しいけど、それは成長の証でもあるので喜ばしいことですよね。成長を受け入れ、喜びつつ、共に過ごす貴重な時間を大切にしていきたいと思います!」
――「美しきもの」は、子どもならではの考え方に心が洗われました。
「温泉、大好きです!温泉に入ると、疲れがとろとろととろけていく気がします…。娘の『つかれって、綺麗なんだね』という言葉は、ハッとしました。疲れることは、尊いことですよね。温泉に入るたびに、娘の言葉を思い出します」
――「優しい音に気がつかなくて、ごめんね」は、子どもが気づかせてくれた親としての反省エピソードに。
「この時は反省して、夫と『これからは、娘の前でケンカはやめようね』と話しました。それでも、たまに子どもの前で口論してしまうことはあるのですが…かなり減ったと思います!優しい音に、いつでも気づけるようにありたいです」
お母さんから見える景色には、いろいろな表情を見せてくれるお父さんとかわいい子どもたちがいる。きっと明日、お母さんに会いたくなるはず――。