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昭和のお母さんが一番のハマり役!?松重豊が“8変化”、「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」の新CMが話題

  • 2024年3月29日
  • Walkerplus

サッポロビール株式会社は、俳優の松重豊さんを起用した「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」の新CM「これがなかった!」篇を、2024年3月18日より全国で放映している。

“迷わず選べる「シン・定番」レモンサワー”がコンセプトで、飲み飽きないおいしさや飲み進めるほどにおいしくなっていく味わいで好評の「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」。発売2年目につき、中味・パッケージをリニューアルし、レモンの果実感とスッキリ感のバランスをさらに追求。“真ん中を突くうまさ”に磨きをかけた。パッケージは中央の文字を「新」から「真」へ刷新し、「ど真ん中」のレモンサワーを目指すブランドの姿勢を象徴的に表現している。

新CMのコンセプトは「これまでなかった“ど真ん中”のレモンサワーに出会えた喜び」。老若男女さまざまな恰好で「これこれ!」と叫ぶ松重さんが、「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」を口にし、「これこれ!これがなかった!」と、このおいしさに出会えた喜びを表現。草野球の監督・京美人・農家さん・お祭り男・昭和の母・文化人・デザイナー・DJ…。それぞれの役になり切った松重さんから湧き出る「これ!」のセリフが、「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」が老若男女みんなの“真ん中”であることが表現されている。

メイキング映像も公開中。1日で9役切り替わるという大変な撮影スケジュールのなかで、一瞬で役に入り込む松重さんのプロフェッショナルな姿を見ることができる。撮影後のインタビューでは、怒涛の8変化に「祭りの後のような気分です」と話し、とくにハマり役だと感じたのは「昭和の母」の役だったと語っている。

■タイトル
「これがなかった!」篇(15秒)

■放送開始  
2024年3月18日/全国 

■CM内容 
「レモンサワー市場、私にはなかった。これ!と言える“ど真ん中”」のセリフとともに、これまで自分の中でレモンサワーの定番が見つかっていなかった松重さんが「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」をひと口飲む。すると、その“ど真ん中”のおいしさに、思わず「これ!」の言葉が湧き出る。

その後、草野球の監督・京美人・農家さん・お祭り男・昭和の母・文化人・デザイナー・DJ…。老若男女さまざまな8人が「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」を片手に「これ!」と続く。まさに、日本中のみんなが“ど真ん中”のおいしさに出会えた喜びがあふれる。

8人のあとに、「これこれこれこれ!これが、なかった!」の決めゼリフで正面を向く松重さん。今までなかった“ど真ん中”のおいしさを発見した喜びから、どこかうれしそうな表情に見える。

最後は、全9役の松重さんみんなで「発見!真ん中を突くうまさ。」の文字にあわせて「ニッポンのシン・レモンサワー」を飲むシーンで締めくくる。各役柄ごとの個性的な「これ!」の表現にも注目だ!

■エピソード
松重さんの撮影は、“いつもの”姿からスタート。最初は力強く「私にはなかった、これ!と言えるど真ん中」というセリフから始まる。1発目の着替えを終えて「お祭り男」として現れた松重さん。「これ!」と発したと同時に、そのコミカルな演技に現場では感動とともに笑いが起こる。続くグラフィックの撮影でも幅広い表情を見せ、カメラマンからの「いいね」が止まらなかった。

8役すべてで個性的な「これ!」を披露するたび、現場では「そうきたか!」という驚きがあり、終始和やかな雰囲気で撮影が進んだ。

■松重豊さんインタビュー
ーーCM撮影の感想をお聞かせください。
自分自身の役を含めて9つのキャラクターを1日に演じ分けるということは、なかなかないので、それに合わせてメイクさんとか衣装さんとか、てんてこまいで。今、ちょっと祭りのあとのような気分です。ちょっとした放心状態です。

ーーさまざまな役柄を演じる企画を聞いたときの感想を教えてください。
前回が羊のキャラクターで結構自分自身でも気に入ってたので、 動物が変化していくのかなと思ったんです。ところが人間の変化球だったんで、こっちにきたかと思いました。しかも1球(の変化球)じゃなくて8球。自分を含めて9球。どんな感じになるかなと思ったんですけど、次から次へ別のキャラクターになっていくので、一つひとつを忘れて(しまい)、今日やったことを全部すぐに言えって言われても、思いつかないぐらいにあわただしかったです。でもおもしろかったです。

ーー撮影ではさまざまな姿に扮しましたが、松重さん的に“どのキャラクターが一番ハマり役”だと思いますか?
異性をやることの方が、僕らからするとちょっと乗り越えなきゃいけないものがいろいろとありますが、「昭和のお母さん」というのは1番印象に残ってます。

ーー一番役になりきるのが難しかった役柄はどれですか?
時代劇はよくやっているんですけども、振袖を着たことはなかったんで。帯があそこまで長いというのに、ちょっと気を失いそうになりましたね。大変だなと改めて思いました。男の帯はだいたい腰骨の下なんで「(帯が)下に下に」というところが、(振袖姿で)初めて「(帯が)上に上に」という感覚がちょっと驚きました。

ーーお酒をおいしく飲む“こだわり”として、シン・レモンサワーと合わせたい“最高のおつまみ”は何ですか?
よく作るおつまみで、鶏皮ですね。鶏皮って、スーパーでも鶏コーナーでだいたい安く売っているんですよ。100グラム、数十円ぐらい。それを買ってきて、家でちゃっと茹でて。それに、酢とごま油とラー油と、ちょっとポン酢でも入れて。それを、冷蔵庫で1、2時間冷やしておくと、味がなじみましてね。「鶏皮ポン酢」というやつです。あれは万能ですね、簡単だし。とにかく財布に響かないということが1番。それが家にあると、幸せな気持ちになるんじゃないかなと思います。

僕は福岡出身なんですけども、向こうでは酢もつと鶏皮ポン酢というのは、スーパーのお惣菜売り場にだいたい置いてあるもんなんですよ。それが東京に来たらまったく見当たらなくて。皮をポン酢で食べるという食文化がまったくなかったんでしょうね。だから仕方なく自分で作ってたんです。東京来て、もう40年ぐらい前から自分で作ってました。最近は一般的になってきて、東京でも食べる人が増えてきたんでよかったです。昔は本当に、鶏皮なんてゲテモノ扱いでしたからね。本当に安かったんで、お金のない頃は助かりました。

ーーCMは“発見!真ん中を突くうまさ”というキャッチコピーですが、“最近発見したグルメ”があれば教えてください。
この間仕事で、長崎県の五島列島に行ってきたんです。最近トビウオのだしとか、五島の食文化が結構取り上げられることが多いと思うんですけど、五島牛というのもおいしいんです。本当に五島っておいしいものがいっぱいあるなと思いました。なかでも薩摩揚げ!さつま揚げっていうと、北部九州の人は怒るんですよね。「なんで薩摩なんだ」と。天ぷらと言ったら、こっちは普通の天ぷら屋さんの天ぷらだと思うんですけども、五島列島の薩摩揚げ的なのが非常においしいんですよ。なかなか五島の魚は東京では味わうことはできないですけど、あの薩摩揚げはちょっと家であぶるだけで、魚よりおいしいと思います。あれはちょっと感動しましたね。

ーーCMのオンエアは3月の予定です。3月と言えば卒業シーズンですが、松重さんが“卒業したいなあと思うこと”はありますか?
この年で卒業というと、引退とか番組を降りるだとか、俳優業をもうやめるだとか、そっちの方になんか結び付けられそうで。卒業というと、寂しいイメージがあるんで。いろんなことを卒業してもいいですけども、次に入学したいですね。いろんなところにね。だから、3月は卒業シーズンですけども、4月からまた新しい何か挑戦が始まるというイメージで卒業したいなと思います。新しく始めたいということでの、いったん今までしがらみになっていたものを卒業して、それで別のものに挑戦してみるという。そういう節目だと僕は思います。

このまま気づかなくて人生が終わってしまうかもしれないなというものでも、気づくとまた新しい自分の可能性が広がっていくかもしれないので、まだまだこの歳でも習い事というか勉強をしないといけないなと思ってます。

今回の新CMについてサッポロビール株式会社 マーケティング本部 ビール&RTD事業部 RTDグループの黒柳真莉子さんに話を聞いてみた。

ーー今回の新CMの狙いは?
新CMのコンセプトは「これまでありそうでなかった"ど真ん中"のレモンサワーに出会えた喜び」。老若男女さまざまな恰好の松重さんがそれぞれの役になり切った松重さんの「これ!」という喜びのリアクションから、「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」が老若男女問わずにおいしく楽しめる、ニッポンの皆さんの"ど真ん中"のレモンサワーであることを表現しています。

ーー今回の新CMのイチオシは?
なんといっても、松重さんの老若男女8変化です。いろいろな価値観をもつさまざまな人になりきって、個性的な「これ!」という喜びのリアクションを披露しています。

ーーユーザーへのメッセージは?
たくさんのレモンサワーがあるなかで、「皆さんにとっての"真ん中"のレモンサワーになりたい」という想いから試行錯誤を重ねて、どんなシーンに飲んでもおいしくて飲み飽きないおいしさを追求しました。ぜひ"真ん中を突くうまさ"をお試しください。

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