第47回千葉市民花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」が8月2日、千葉市美浜区の幕張海浜公園で開かれる。(千葉経済新聞)
1978(昭和53)年にいなげの浜で「千葉市民花火大会」としての初回開催以降、千葉ポートパークを経て、同公園に場所を変更し歴史を重ねてきた同イベント。「市内外からの集客により社会経済活動の活性化とにぎわいの創出を図る」ため、海に面する同市の特徴を生かし、海上花火と打上げ花火を組み合わせた演出を行う。
当日は、「Love & Peace みんなが輝く『まちの宝』を未来へ!」をテーマに約2万発の打ち上げを予定する。海上花火は、幕張の浜から東京湾に向けて斜めに打ち出す。地上からは10号玉をメッセージに合わせて上げるメッセージ花火や千葉市のマスコットキャラクター「ちはなちゃん」、千葉県の「チーバくん」をかたどった創作花火も打ち上げる。
千葉市は、浜辺や隣接する幕張メッセの駐車場を使った会場に千葉市民と市外在住者向けの無料観覧席を設ける。募集ははがきとインターネットで受け付ける。締め切りは5月19日23時59分。応募者多数の場合は抽選。有料席一般販売は5月23日13時から。
打ち上げ時間は19時30分~20時30分。荒天中止。