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これからはいつでもミッフィーに会える!「miffy cafe tokyo」が代官山にオープン

  • 2023年11月25日
  • Walkerplus

1955年にオランダで誕生した「ミッフィー」。日本でも1964年に絵本が出版され、以降、ミッフィーと家族や友達が繰り広げる温かい物語は子どもから大人まで幅広く愛されている。そんなみんなに愛されるミッフィーのカフェが東京・代官山に常設されることに。ロゴやメインビジュアルなどの店舗デザインを佐藤可士和さんが担当したという「miffy cafe tokyo」にさっそく行ってみた。

■ミッフィーの絵本の世界観を体感できるカフェ
代官山駅すぐの場所にオープンした「miffy cafe tokyo」。店前にはかわいいミッフィーのスタチュー(像)があり、かわいく出迎えてくれる。ここはカフェを利用しなくても見ることができ、フォトスポットとしてすでに大人気。

店内はイートインスペースとグッズ売り場がある。いろいろ気になるがまずはメニューを紹介。サンドイッチは絵本のカラーをイメージしたイエロー、グリーン、レッドの3種ある。イエローは「スクランブルエッグとかぼちゃのサンドイッチ」(1290円)、グリーンは「チキンときゅうりのサンドイッチ」(1290円)、レッドは「生ハムとベリーのサンドイッチ」(1290円)と、どれも食材を生かしてカラーを演出。サンドイッチはオープンサンドで、ミッフィーの顔をかたどったパンに具材をトッピングしていて見た目にもかわいい。写真を撮ってから食べるのが必須だ。

かわいいパンがポイントのプレートは2種。「ミートボール トマト煮プレート」(1990円)は牛と豚のミートボールをトマトクリームソースで煮込みグラナパダーノチーズを振りかけたメインに、グリンピースを使ったオランダの家庭料理「エルテンスープ」を添えたプレート。このプレートは絵本を想起させる2色プリントで4種あるが、どのプレートにするか選ぶことができる。また、ミッフィーの顔の焼印の入ったホワイトブレッドか、ミッフィーの耐油紙で包んだフィセルからパンを選べるのもうれしい。

さらにモーニング限定メニューの「スクランブルエッグプレート」(1790円)のパンも見逃せない。こちらは8時30分~10時30分限定のメニューだが、ミッフィーの顔型の食パンに焼印を施していて、とにかくかわいい。ベーコンやミートボール、スクランブルエッグ、サラダなど、朝食にぴったりの内容で、こちらもプレートのカラーを選ぶことができる。このパンは「キッズプレート」(1190円)にものっていて子どもも喜ぶこと間違いなしだ。

■デザートやドリンクでカフェタイムもミッフィーと一緒
プレートで提供されるデザートは2種。「キャロットケーキ」(1390円)はチーズクリームホイップを添えていて、ミッフィーの顔の形のホワイトチョコをトッピング。「きせつのタルト」(1490円)はタルトにブラックココアパウダーで顔を描いていて、何とも言えない表情に心をつかまれる。

ドリンクはミッフィーのおとうさんやおかあさんをイメージした「おとうさんのレモンスカッシュ」、「おかあさんのレモネード」、絵本に登場した“おいしいなし”をイメージした「『おいしいなし』のソーダ」、「ミッフィーのキャロットヨーグルトスムージー」の4種(各990円)で、ミッフィーのグラスで提供される。

アイスとホットが選べる「カフェラテ」(790円)や「アールグレイティー」(690円)、「コーヒー」(690円)、さらにジンジャーエールやリンゴジュース、オレンジジュース(各690円)などもあるので食事やデザートと一緒に楽しめる。

■焼き菓子やドリンクは予約なしでも購入OK
店内のカウンターに並ぶ焼き菓子も要チェック。ミッフィーの顔の形に焼き上げたフィナンシェ(4個1390円~)を販売。プレーンとキャラメルの2種の味があり、店内ならドリンクとセットで注文できる。ミッフィーのラベル付きのクッキー(各390円)もシナモンジンジャーとココナッツの2種あり、こちらもドリンクセットでオーダー可。焼き菓子の個数は増やせるので食べたい数だけ注文しよう。

また、これらの焼き菓子やコーヒーやアールグレイティーなどのドリンクはテーブル予約をしていなくても購入できる。フラッと立ち寄って、フィナンシェとドリンクだけテイクアウトできるのでいつでも気軽に楽しめる。かわいいミッフィーのラベルが付いたボトルドリンク(各590円)もあるので、気分に合わせて選ぼう。

■ここでしか買えないオリジナルも!グッズも要チェック
店内にはグッズコーナーもあり、さまざまなミッフィーグッズが並ぶ。カフェオリジナルもあり、どれもとにかくかわいくて購買欲がかき立てられる。エコバッグやハンドタオルなど日常に使えるものが多いのもうれしい。

さらに限定300体の「フィギュコット」も展示。「フィギュコット」はぬいぐるみでもなく、フィギュアでもなく、ミッフィーのイメージをそのまま再現し、ひとつひとつ手作りで立体化したもの。全長51㎝と大きめサイズだが、ファンにはたまらない逸品。販売はオンラインショップのみだが、「miffy cafe tokyo」でぜひ実物をチェックしよう。

ちなみにカフェに入るには予約優先となり、公式サイトで希望の日時を予約が必要。予約には1名660円かかるが、来店しメニューを注文したら全16種ある缶バッジから好きな絵柄のものを1個もらえるようになっている。ランダムではないのでコンプリートしたい人にはうれしい。

席は空きがあれば予約がなくても入れるが、年内はかなりの確率で予約が埋まっているため、空いている日時を見つけたら予約をするのが賢明。1回の予約で4名まで、80分制となる常設店なので急ぐ必要はないが、行きたい日が決まったら早めに予約しておこう。

ミッフィーの絵本の世界観を表現した「miffy cafe tokyo」。ほっこりした雰囲気とかわいいミッフィーがいろいろな形で登場するメニュー、そして代官山駅の前というアクセスの良さも魅力だ。日常を忘れてミッフィーの世界に浸りに足を運んでみよう。

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