今年も残すところ約1カ月半。毎年この時期になると年内最後の一大イベントであるクリスマスの予定を決め始める人が増えてくる。街では、イルミネーションやクリスマスマーケットが開催されるなどクリスマスが待ち遠しい時期だ。
皆さんは今年のクリスマスを誰とどのように過ごすかは決まっているだろうか。家族、友人、大切なパートナーそれぞれの楽しみ方で特別なひとときを過ごされるだろう。そこで今回は、クリスマスを大切な人とリラックスして過ごすことができるレストランをご紹介。
2008年に日本一号店が誕生し、今年で日本15周年を迎えたオーストラリア・シドニー発のオールデイダイニングbills。同店といえば朝食というイメージを持つ人はまだまだ多くいるかもしれないが、ランチもディナーもメニューが充実しているのをご存知だろうか？加えて、ヘルスコンシャスがメニューコンセプトとなっているため、食事を存分に楽しみながら、身体のケアまでできる。
通常、アラカルトメニューが提供される同店だが、クリスマス期間は人気のメニューの数々を一度に楽しめるコースメニューが提供される。気になるメニューが多く、何を選んだらよいか迷ってしまう人もこれを注文すれば間違いなし！
そんな気になるbills クリスマスディナーコースの内容をみていく。
■贅沢気分が味わえる豪華ラインナップ
CHAMPAGNE ※銀座限定
ビルカール サルモン ブリュット レゼルヴ
BITES ※銀座限定
明太子クロケット、コンテチーズ ライトトースト - サーモンのタルタル
ローストキャロット - クリスピーシード、ラブナ
STARTERS
マグロのタルタル - アボカドクリーム、コーンチップス、ライム＆チリスパイス
カリフラワーのロースト - オニオンのピクルス、カシューサテ
FISH
真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き - グリーンソース、ズッキーニ
MAIN
アンガス牛フィレステーキ - ポルチーニのシーズニング
DESSERT
ベイクドチーズケーキ - ヘーゼルナッツとそば粉のクランブル
(＋500円でミニリコッタパンケーキに変更可能)
どれも魅力的で気になるものばかりだが、特に注目なのが10月に提供が開始されたばかりの秋冬新作メニュー。オーストラリアのクリスマスには欠かせないシーフード料理には「マグロのタルタル」や「真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き」、デザートには「ベイクドチーズケーキ」が用意されている。
●マグロのタルタル
アボカドクリームとマグロの上にコーンチップスがのせてあり、アクセントとしてメキシコのソウルフードには⽋かせないスパイスパウダーであるタヒンがふりかけられている。
●真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き
パセリやバジルを贅沢に使⽤したbillsオリジナルグリーンソースが絡まった⼀⽫。残ったソースは、サワードウブレッドにつけて楽しむことも。
●ベイクドチーズケーキ
クリームチーズたっぷりのチーズケーキにレモン汁の酸味のあるさわやかな味わい。サクサクとしたビスケット⽣地に、サイドにはハイビスカスとブルーベリーのコンポートが添えられ、見栄えもおしゃれ。⾷後にピッタリのグルテンフリースイーツだ。
本コースは現在、公式HPや各種予約サイトにて予約受付中とのこと。
■billsでしか飲むことのできない特別な一杯
最後に、クリスマスディナーコースと合わせてぜひ試していただきたいものを紹介したい。それは、今年4月に提供を開始した「bills house 日本酒」。同店でハウス日本酒を導入するのは今回が初。東洋美人を作る澄川酒造場が、billsのために酒未来の酒米でオリジナルを開発。
billsで日本酒？と思われる人もいるかもしれないが、お料理を食べながらでも美味しく嗜めることにこだわって開発された。柔らかな旨みに渋味・酸味がバランスよくマッチし、さっぱりとした後口が特徴。先に紹介した「真鯛、ムール貝、アサリの蒸し焼き」との相性も抜群！グラスでも注文ができるため、一度「bills house 日本酒」を試してみてほしい。
魅力的なお料理とドリンクを楽しみながら、大切な人との特別な時間を過ごしてみては。
