サイト内
ウェブ

夏の仙台を盛り上げる、仙台うみの杜水族館の夏のナイトエンターテインメント「SEATOPIA」が今年も開催!

  • 2023年7月17日
  • Walkerplus

海と人、水と人との、新しい“つながり”を生みだす水族館「仙台うみの杜水族館」では、2023年7月29日(土)〜8月27日(日)の期間の閉館後、館内全体が劇場のようなファンタジー空間に変身し、“うみ”と“ひと”のつながりをテーマにしたナイトアクアリウムシアター「SEATOPIA」を開催する。

■ナイトアクアリウムシアター「SEATOPIA」
「SEATOPIA」は、2021年に仙台出身の世界的パフォーマンス集団「白A」とのコラボレーションによって誕生した夏限定のナイトエンターテインメントで、今年で3年目。今年は“BIRTH”をテーマに、いのちの輝きを表現した演出でさらにパワーアップ。

「白A」のパフォーマーたちが扮する“うみ”の生きものと“ひと”が融合した新たな生命体「Umingle(ウミングル)」が館内に出現し、ゲストを“うみ”と“ひと”がつながるファンタジーの世界「SEATOPIA」へと誘う。夜の水族館ならではの幻想的な雰囲気を生かした館内全体の演出により、まるで海のなかにいるような没入感や、物語のなかにいるような一体感を楽しめる。

いのちの誕生や不思議について、子供でも楽しみながら学べるようなパフォーマンスや映像コンテンツなどを取り入れているのもポイントだ。

■「SEATOPIA」開催概要
【日程】2023年7月29日(土)~8月27日(日)※休演:8月2日(水)、8月9日(水)、8月23日(水)
【時間】18時30分~21時(最終入館20時)
【料金】7月29日(土)~8月10日(木)、8月17日(木)~8月27日(日):大人2700円、シニア2200円、中・高校生2100円、小学生1600円、幼児1100円、年間パスポート所持者700円/8月11日(祝)~8月16(水):大人3000円、シニア2500円、中・高校生2400円、小学生1900円、幼児1400円、年間パスポート所持者1000円
※通常の水族館入館券は利用不可。
【販売場所】仙台うみの杜水族館の公式サイト、セブンイレブン[セブンコード:101-796]、ローソン/ミニストップ[Loppi/L コード:27722]
【協力】仙台市

■SEATOPIA's STORY
はるか昔から、この地に生きる人々にとってかけがえのない宝であり、誇りでもある豊かな海。さまざまないのちを生み出す海の素晴らしさを伝えるため、“うみ”の生きものと“ひと”が融合した新たな生命体「Umingle」が誕生した。「Umingle」たちは、希望の光に導かれながら海の魅力を伝え、“うみ”と“ひと”がつながる理想の世界「SEATOPIA」へと誘う。

■SEATOPIA's CHARACTER 「Umingle」
“うみ”の生きものと“ひと”が融合した新たな生命体。水陸どちらにも対応できる優れた身体能力を持ち、ダンスやアクロバットが得意。「仙台うみの杜水族館」には、ヨシキリザメ、オオカミウオ、マボヤ、マサバ、ミズダコ、イサキ、マイワシ、サンゴタツの「Umingle」たちが登場する。

■メインパフォーマンス「DIVE TO SEATOPIA 〜BIRTH〜」
ダイナミックなイルカのパフォーマンスと、「白A」によるダンス・アクロバット要素と映像の芸術的なパフォーマンスのコラボレーションにより生みだされる、新たなナイトエンターテインメント。2頭のイルカ、トレーナー、「Umingle」に扮した10人のパフォーマーたちがスタジアムを縦横無尽に使い、迫力満点のパフォーマンスを繰り広げる。

プールにはアクリル面がなく、臨場感をたっぷり味わえるスタジアムを最大限に生かし、パフォーマーによる観客席でのダンス、ムービングライト、プロジェクションマッピングの演出によってまるで海の中にいるような没入感を生みだす。

ゲストも参加できる簡単なダンスパートや掛け合いにより、ゲスト・イルカ・パフォーマーが一体となって楽しめるパフォーマンスで、“うみ”と“ひと”とのつながりを表現。ペンライトを持ってゲストが参加できるパートもあり。スタジアム全体が希望の光に包まれ、さらに一体感を感じられるパフォーマンスへと進化した。

今年は“BIRTH”をテーマに、新たないのちが宿り、誕生し、次の世代へといのちをつないでいくために、大きな海原へと旅立っていくというストーリー仕立ての構成で、パフォーマンスを通じて、いのちの尊さを伝えてくれる。

【場所】うみの杜スタジアム
【時間】19時30分〜
【所要時間】約20分間
【座席】自由席
※前方1列は演出の関係上で利用不可。

■館内コンテンツ「SEARCH FOR SEATOPIA」
「Umingle」に扮したパフォーマーたちが、館内のあちこちに突如出現。水陸どちらにも対応できる優れた身体能力を生かし、水中パフォーマンスや、アクロバット、ダンスを披露する。エントランスやクラゲエリアには、プロジェクションマッピングが投影され、まるで夢の世界に入り込んだかのようなファンタジー空間が広がる。大水槽前では「Umingle」たちが水陸同時パフォーマンスを披露する。

今年は週末限定でジュニアパフォーマーが出演し、生命の誕生と成長を表現したパフォーマンスも。また館内放送も、ミズダコの「Umingle」がDJとなって館内を盛りあげる「SEATOPIAFM」に変身。さらに、ウェルカムホールには三陸の海のいのちをイメージしたプロジェクションマッピングの球体オブジェ「SEASPHERE(シースフィア)」、アマモ うみの揺りかごエリアには子供たちが塗り絵した魚をスキャンし、館内演出に反映させる体験コーナーが新たに登場。触って、遊んで、いのちを体感できるコンテンツだ。

今回の企画について担当者に話を聞いてみた。

「(今回の企画の狙いは?)震災から10年の2021年に、再び海を愛してほしいという思いで企画しました。"うみ"と"ひと"のつながりをテーマし、『白A』のパフォーマーたちが扮する"うみ"の生き物と"ひと"が融合した新たな生命体『Umingle(ウミングル)』が館内に出現し、ゲストを"うみ"と"ひと"がつながるファンタジーの世界『SEATOPIA』へと誘うというストーリーや、さまざまな演出を通じて、海や生き物たちに興味を持つきっかけにしていただきたいという狙いです」

「(今回の企画のイチオシは?)メインパフォーマンス『DIVE TO SEATOPIA』です。ダイナミックなイルカのパフォーマンスと、『白A』によるダンス・アクロバット要素×映像の芸術的なパフォーマンスのコラボレーションにより生みだされる新たなナイトエンターテインメントです」

「(ユーザーへのメッセージは?)今年で3年目の開催となり、さらにパワーアップした『SEATOPIA』をお楽しみいただけます。触って、遊んで、いのちを体感できる、さまざまなコンテンツを通じて、海や生きものたちと人とのつながりを体感いただければと思います」

■仙台出身パフォーマンス集団「白A」とは
空間やステージ上に映像を映し出す「プロジェクションマッピング」を駆使し、「パフォーマンス」と「テクノサウンド」を融合させた近未来型エンターテインメント集団。ダンス・マイム・コメディ、そのすべての要素を兼ね備えた「白A」のノンバーバル・パフォーマンスは、年齢・国籍を超え、観る者すべてに驚きと感動を与える。これまでに世界31カ国で500公演以上を行い、10万人以上のオーディエンスを動員。アメリカの国民的オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」でアジア人初のゴールデンブザー賞を獲得。コロナ禍後の現在は活動の拠点を地元・宮城県に移し、「仙台 89ERS」や「東北楽天ゴールデンイーグルス」のホームゲームでのパフォーマンスのほか、仙臺緑彩館にて先進的技術を用いたアトラクション型演舞ショー「伊達ロマネスク」を敢行。宮城県白石市において男子新体操の日本最大のイベント「ONE GYMNASTICS FESTA」を実施するなど、多岐に渡ってエンターテイメントを提供している。

※記事内の価格は特に記載がない場合はサービス料・税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.