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国内外のギャラリーが集結!国際アートフェア「Tokyo Gendai」7月7日からパシフィコ横浜で開催

  • 2023年6月20日
  • Walkerplus

この夏、日本では初となる新たな国際アートフェア「Tokyo Gendai」が、7月7日(金)から7月9日(日)まで、パシフィコ横浜で開催される。会場には国内外から74カ所のギャラリーが集結し、世界的に有名なアーティストから、新人アーティストまでさまざまな作品を楽しむことができる。

■テーマの異なる4つのセクションでギャラリーを紹介
今回、参加するギャラリーの約6割が海外ギャラリーだという本アートフェア。「Tokyo Gendai」という名の通り、コンテンポラリー(現代)をテーマに、世界中のギャラリーによる現代アート作品が一堂に会する大規模なアートフェアだ。

参加ギャラリーは、国内外を代表する主要ギャラリーよるクオリティの高い展示を楽しめる「Galleries」、新人または中堅アーティストの作品を展示する「Hana」、アジア出身のアーティストや歴史的に重要なアーティスト、またはテーマに基づく作品を展示する「Eda」、NFTやAR、VRなどのデジタルメディアを中心とした展示を行う「Tane」のテーマが異なる4つのセクションで構成される。

■アートフェアを盛り上げる注目のプログラムも
会場には、彫刻家の大平龍一による新作大型インスタレーション「The Circuit」が展示される。「Tokyo Gendai」の立ち上げを記念して制作されたという同作品は、大きなスロットカーのレーストラックを中心に、複数のオブジェや彫刻等が配置。その中には、フェア初日となる7月7日に開催される伝統行事の七夕をイメージしたものも含まれるという。一体どんな作品なのかはぜひ会場でチェックしてほしい。

さらに、アーティゾン美術館副館長の笠原美智子と東京写真美術館学芸員の山田裕理がキュレーションを務める特別展示では、日本を代表する女性アーティストの作品に焦点を当てる。
その他にも、大林財団や福武財団、小田原文化財団など、国内でさまざまな活動を展開する芸術文化財団とのコラボレーションによる特別なショーケースを楽しめるセクション「Ne」や、森美術館館長の片岡真実、彫刻家の名和晃平など日本のアートシーンを牽引するスピーカーたちによるトークセッションなど、国際アートフェアならではの豪華なプログラムにも注目だ。

世界中のギャラリーや有名アーティスト作品が一堂に会する「Tokyo Gendai」。最旬アートを体験しに訪れてみてはいかが?

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