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駅内のお土産屋に行くだけで「金取るの?」とクレーム!?入場券の購入を案内するもお金を払わないお客【作者に聞いた】

  • 2023年6月11日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、Twitterやブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回はクレームがテーマの2作品をご紹介するとともに、信じられない行動をするお客さんについても聞いた。


■ 入場券の購入を案内したらクレームを言うお客さん!?
ある日、「駅の中にあるお土産屋に行きたいから改札を通してほしい」とお願いされるペン助。そのお客さんに「入場券が必要です。購入してください」と伝えると、その人は逆切れしてきた。その話を聞いた同僚は、過去にも同じような経験があることをペン助に話す。最近はさまざまな手段で無賃乗車する人がいると呆れたように話す駅員たち。ペン助も同僚の意見に賛成し、「たった数百円を払わない犯罪者が本当に多いよね」と思うばかり。駅員たちの日頃の苦労がよくわかる作品だ。


■ 切符を紛失したお客さんが「購入した」と逆ギレ!?
ある日、ペン助のところへ電車の切符を紛失したお客さんがやって来る。「切符を無くしたら再度購入いただくことになっています」と伝えると、そのお客さんは「俺はちゃんと買ったぞ」と逆ギレ。ペン助は「本日中に切符が見つかれば、返金しますよ」と伝えると、お客さんは購入した切符をようやく見つけて「あったぞ!!ほら見てみろよ」とドヤ顔でペン助に報告。「謝罪しろ」としつこく言うお客さんに対して、怒りがこみ上げるペン助。駅員がクレーマーに思わずイラッとする作品。


本作以外にも、さまざまな駅員漫画を描いているザバックさん。著者に本作のように信じられない行動をするお客さんについて聞いた。

――ザバックさんは、本作以外にどんな信じられない行動をするお客さんを知っていますか?

トイレットペーパーを盗む人もいましたね…。本当に「これぐらいいいだろ」と思っているかもしれないですが、窃盗は犯罪です。コンビニのアルバイト経験のある友人にも聞いたことがありますが、似たような経験があるそうです。

駅員の日常や日頃の苦労などがよくわかる今回の作品。Twitterやブログではほかのエピソードも投稿されているので、気になる人はぜひ読んでほしい!


取材協力:ザバック(@theback_blog)

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