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【アイドルWalker・神奈川編】VOYZ BOY・一ノ瀬茉騎「僕の背中を見て、故郷の子供たちに夢を持ってほしい」

  • 2022年9月6日
  • Walkerplus

生まれ故郷“ジモト”には、誰もが特別な思いを持っているはず。出身都道府県別にアイドルたちが全国各地のジモト愛を語るインタビュー連載、アイドルWalker。この神奈川編で登場してくれたのは、8月から定期公演もスタートさせて、ますます注目度がアップしている総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYからTHE PINK by VOYZ BOYの一ノ瀬茉騎くん。

横浜で生まれた彼は、各地を転々として育ったという。そして再び横浜に戻り、青春時代をこの地で過ごしたとか。今回は、高校時代の思い出が詰まった横浜中華街でお買い物&中国茶を楽しむ彼を激写!リラックスした表情も美しい、彼とのデート気分を楽しんで♪

――まずは、生まれ故郷だという横浜への思い入れを教えてください!

「実は僕、生まれてこのかた、あちこちに引っ越していたので、『自分の故郷はここ!』っていう場所が、はっきりしていないんです。生まれたのは横浜で、2、3歳頃まで暮らしていました。そのあとは、同じ神奈川県内でも数カ所に住んだことがあるし、東京や和歌山、ベトナムにもいたんですよ。小学校、中学校ともそれぞれ3校ずつ通ったので、転校生としては“歴戦の猛者”ですね(笑)。中学校の途中で神奈川県内の児童養護施設に入所してからは、高校卒業までの数年間そこに落ち着いたので、友達と遊ぶ時によく来ていたのは横浜でした。中学高校時代の青春の思い出は、今でも鮮明に自分の中に残っています」

――青春の地だったんですね。そんな横浜の自慢できるところは?

「やっぱり、横浜の自慢は神奈川県の中でも一番栄えている都市ってところ!東京と隣接していることもあって、いつでも人が多くて賑やかですよね。ちょっと寂しい時や落ち込んでいる時でも、横浜に来たらなんとなく元気になれるような、いつでも華やいでいる街だなって思います!」

――学生時代は、本日のロケ地、中華街にも来ていましたか?

「もちろんです。友達と遊びに来きていました。土日に『軽く出かけよう!』って時によく来ていました。主においしいものを食べに来てました(笑)。中華街に来たら、絶対に肉まんを食べますね。店頭でふかしたてのを買って、それを食べながらあてもなく歩いて。近くの港沿いには公園もあるので、そっちの方まで行くこともありました。僕、散歩が好きなので。今でも遊びに来ることがありますよ!」

――横浜で散歩をすることもあるんですか?

「あります!川崎あたりから横浜まで歩いたり。20キロくらいだったら普通に歩けちゃいますね(笑)」

――地元のソウルフードはやっぱり肉まん?

「はい!肉まんの中でも『江戸清』という店で売っている『ブタまん』が大好きなんです。なんといっても1個の大きさがハンパなくて、ずっしりと重量感があって。アツアツの『ブタまん』はたまらないですね。高校時代は、1日に3つ食べたこともあります(笑)。何度食べても飽きない、思い出の味です」

――もし、初めて来た人を横浜へ案内するなら、一緒にどこへ行きたいですか?

「ぜひとも、みなとみらい周辺を満喫してほしいです。誰しもが思い浮かべる横浜のイメージって多分、三日月型のヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルとコスモワールドの大きな観覧車と海の広がる港の風景だと思うんですよ。『これだよ、これ!』っていう景色がギュッと集まってるのがみなとみらいなので、まずはそこからスタートして、赤レンガ倉庫に行ったり、海辺の公園を歩いたり…。暗くなってきたら、観覧車に乗って夜景を眺めたいですね」

――引っ越しの多い学生時代を過ごされたようですが、横浜に帰りたいなと思うことってありますか?

「そうですね…。僕は、児童養護施設出身なので『実家に帰る』という感覚とはちょっと違うかもしれませんが、年に1回くらい施設に挨拶に行くことはあります。大学や芸能活動に関する書類を書いてもらったり、今の生活の報告がメインですね。新年を迎えた時や活動が少し落ち着いたタイミングになると、ちょっと顔を出しに行こうかなって気持ちになります。今こうして自分の目標を掲げて追いかけられるのも、あの場所があったからだなぁと思うと『僕は元気にやってるよ!』って伝えたくなるんです」

――施設の方々も一ノ瀬さんの今の活動を応援してくれているんですか?

「お世話になった施設長や職員の方たちは、僕が顔を出すとすごく喜んでくれます。『この間の新曲聴いたよ〜!』とか『ライブ映像カッコよかったぞ』とか伝えてくれて…。僕が知らない間に、たくさん見てくれてるみたいです(笑)。今、施設にいる子供たちも応援してくれていて、僕に憧れて同じ高校に入学したり、大学を目指している子もいるそうなんです。そういうのって、ホントに嬉しいですよね。僕が背中を見せることで『将来にはいろんな選択肢があって、どんな夢も追いかけていいんだ』って思ってくれる子がたくさん増えたらいいなと思います。

これまで暮らしてきた、さまざまな場所で出会えた友達にも『こいつ頑張ってるな〜。俺も頑張ろう!』って思ってもらえるように、VOYZ BOYと一ノ瀬茉騎という名前を日本中に轟かせたいです。あ、もちろんベトナムにも!(笑)。そう思うと、僕が育ってきた全ての街が、僕にとっての地元なのかもしれないですね」


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