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【ついてこないで!?】動物にモテる男のシュールな日常が笑いを誘う「一気読みしちゃった!」「和やかな気持ちになる」の声が続々届く

  • 2022年8月7日
  • Walkerplus

まだまだ厳しい猛暑が続く今年の夏は、涼しい場所でじっくり漫画を満喫してはいかがだろうか?ウォーカープラス厳選のおすすめ漫画特集では、動物が好きで触れ合いたい、癒やされたいという人にぴったりのアニマル漫画をお届け。歩いているだけで動物にだけモテてしまう男性を描いたNANNO(@nanno_koresiki)さんの「動物にモテるサラリーマンの受難」を紹介する。


■読み進めるごとにじわじわくる動物の奇行
本作は、散歩中の犬にいきなりなつかれて匂いを嗅がれたり、舐められたりする半田が主人公。動物に異常に愛される半田が、「山乃奥種村」という山奥の転勤辞令を受ける。ただでさえ動物とのトラブルが多い半田は、山奥に転勤したら動物になつかれるレベルではない!と転勤を拒否する。

動物に好かれるとは一体?街を歩けば犬が近づくだけではない、肩に鳥がのったり、気づけば囲まれていたりするのは日常茶飯事。モテるレベルではく、ストーカーのようについてきてしまうからタチが悪い。こんな特異体質な半田くんは、一体どうやって生まれたのだろうか?

「実は、山の中に行く話だったら背景が描きやすそうという安易な理由からからスタートしました。どういう経緯で山奥に行く話にしたら面白いかな~と考えた結果、自然と動物にモテるサラリーマンの話になってました」とは、著者のNANNOさん談。

本作ではカモがレジを通過したり、頭が鳥の巣状態になっていたりとありえないシュールな情景が笑いを誘う。半田が動物に好かれる体質になったのは、「恐らく高校卒業して一人暮らしを始めた頃〜大学卒業までのタイミングのどこかではないでしょうか?これについては、番外編の『動物にモテるサラリーマンの帰省』で、主人公が自分の体質について両親に話を聞きに行くエピソードがあります」と、過去についても聞くことができた。

こんなに動物に愛されている半田だが、自分が好きな猫には好かれないという体質。猫に嫌われる謎や山奥に転勤した半田に巻き起こるさらなる受難(!?)は、現在noteにて配信している。転勤編は、ウォーカープラスでも今後も紹介していきたい。

出勤時、半田についてきてしまう子連れのカモを見捨てられず、カモを抱えて「遅刻カモー!」と叫びながら全速力で走る姿や窓を開けて寝てしまったら、頭が鳥の巣状態になっていたなど爆笑エピソードも盛りだくさん。

注目は、動物たちの絶妙な表情!半田の一喜一憂する姿に合わせ動物の表情も変わるので、お見逃しなく。日々、受難まみれの半田だが、動物を受け入れて暮らす姿に「エグいほどのマイナスイオン」と称され、読者に癒やしを与え続けている。


取材協力;NANNO(@nanno_koresiki)

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