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この山に行くなら…これだけはマストで食べておきたい!絶品名物グルメ10選

  • 2022年7月14日
  • Walkerplus

その地でしか味わえない「絶品グルメ」は登山の楽しみの一つ。山小屋で食べる名物うどん、下山後の疲れを癒やすご当地ソフトクリームなど、登山者に人気の名物グルメ10選を紹介!たまには「グルメ目当て」の登山を楽しんでみては?
※本稿は7月6日発売『No.1登山アプリのユーザーの声から生まれた YAMAP山登りベストコース 関東周辺版』(著:株式会社ヤマップ/KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

■ご当地グルメで登山がさらに充実!

山登りで疲れたとき、ふと甘いものやしょっぱいものを口にしたくなったことがあるのでは?

人は疲れたときに甘いものを美味しく感じ、汗をかいたときには塩分が欲しくなる生き物。だからこそ山登りの達成感や下山後の充実感とともに味わうグルメは、普段の食事より何倍も美味しく感じられ、その土地ならではの特別なグルメなら、より一層印象深い思い出として記憶に刻まれる。

今回は、山域にあるたくさんのグルメの中から、編集部が独自の視点で選定した絶品をご紹介。名物グルメを楽しむために、登山計画の中に登頂時や下山時の食事の事前リサーチも組み入れると山の楽しみ方の幅もグッと広がるはず。

■「なめこ汁」(東京/高尾山)

・疲れたカラダに染み渡るとろみ!
ミシュランで三ツ星の観光地として認定され、世界で最も登山者が多いと言われる高尾山。「高尾そば」が有名だが、実はそれと並ぶくらい人気なのが「なめこ汁」。同じ山域にあるさまざまな茶屋で味わうことができ、「疲れた身体にやさしい味わい」として多くの方に親しまれている。


■茶寮 石尊「升ティラミス」(神奈川/丹沢大山)

・クリームと抹茶が織り成す絶妙なハーモニー!
雄大な景色を堪能しながらスイーツを味わう幸せ。大山阿夫利神社下社の境内にある「茶寮 石尊(せきそん)」では、そんな贅沢な時間を過ごすことができる。おすすめは表面にまぶした抹茶パウダーが目を引く「升ティラミス」。ほろ苦く濃厚な味わいがクセになる逸品だ。


■鍋割山荘「鍋焼きうどん」(神奈川/鍋割山)

・厚揚げに、きくらげ、卵…具だくさん!
これを食べるためだけに鍋割山荘を目指す登山者も多い一品。WEBサイトには「オーダーストップは概ね13時ですが、売れ行き状況によってはそれ以前にオーダーストップすることもあります」との注意書きも。大型連休やハイシーズンの土日祝日は早めの到着を心がけよう。


■山頂カフェ 富士見パノラマリゾート「ルバーブソフト」(長野・ 山梨/入笠山)

・爽やかな甘酸っぱさが広がるご当地デザート!
入笠すずらん山野草公園入口(ゴンドラ山頂)にある山頂カフェでは、富士見町特産の赤いルバーブを使った「ルバーブソフトクリーム」が人気。雄大な景色を眺められる特等席で味わう、さわやかで甘酸っぱい味は、きっと一日の疲れを癒やしてくれるはず。


■金太郎茶屋「まさカリーうどん」(神奈川・静岡/金時山)

・澄みわたる風景が最高のスパイス!
頂上には有名な「まさかり」がある金時山。富士山を背景に、まさかりを担いだポーズをとるのが定番の写真撮影スタイル。そんな金時山の山頂にある金太郎茶屋の「まさカリーうどん」は格別の味わい。富士山を眺めながら、炭水化物でしっかりエネルギーを補給できる。


■ころぼっくるひゅって「ボルシチ」(長野/霧ヶ峰)

・人気アウトドア漫画にも登場する定番の一品!
霧ヶ峰にある小さな山小屋「ころぼっくるひゅって」で味わえるボルシチ(ロシア風牛肉と野菜の煮込みスープ)は、パンと一緒に食べるのがおすすめ。おだやかな風景を一望できるオープンテラスがその味わいを引き立て、至福の時間を過ごさせてくれる。


■尾瀬小屋「尾瀬小屋 ステーキ丼」(福島/尾瀬)

・“本格”の美味しさを諦めない!
「山で食べるフレンチ」として妥協なきクオリティを追求・提供している尾瀬小屋。特製ソースとガーリックチップで仕上げたステーキ丼は、目の前に広がる尾瀬の大湿原と至仏山を眺めながら味わえる、まさに尾瀬の絶景グルメを象徴する一品だ。


■浅見茶屋「肉汁釜揚げうどん」(埼玉・東京/伊豆ヶ岳)

・手打ちが生み出すハリとコシ!
1932(昭和7)年に創業。お洒落な雰囲気の古民家・浅見茶屋で味わえる「肉汁釜揚げうどん」。趣を感じられる竹の器も特徴的だが、なんと言ってもその魅力は由緒ある「手打ちうどん」が生み出すコシ。モチモチと歯ごたえのある食感は老若男女に広く、長く愛されている。

■「ソースカツ丼」(群馬/赤城山)

・TONTON(とんとん)のまち代表!
群馬のかつ丼といえば、サクサクとした衣をまとった柔らかいカツと甘めのソースが相性抜群の「ソースかつ丼」。ソウルフードとして県内のいろいろなお店で提供され、それぞれにこだわりがあるため、食べ比べするのも楽しい。

■べっこう寿司(東京/伊豆大島・三原山)

・一度は食べたい伊豆大島の逸品!
唐辛子醤油に漬け、艷やかなべっ甲色になった白身魚をお寿司にした伊豆大島の郷土料理。ピリッとした辛さと見た目の艶やかさが食欲をそそる。みりんでほんのりとした甘みを出したり、ソースカツ丼と同様、味付けのバリエーションや食べ比べを楽しめる。



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