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【アイドルWalker・神奈川編】VOYZ BOY・伊月大和「青春のすべてに海がありました」

  • 2022年6月23日
  • Walkerplus

誰もが生まれ故郷“ジモト”には特別な思いを持っているであろう。全国各地、出身都道府県別にジモト愛を語るインタビュー連載・アイドルWalker。今回は神奈川編。2018年にデビュー後、勢いを増し続ける24名による次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYから、THE PINK by VOYZ BOYの伊月大和さんが登場。思い出の地である横浜&出身地である小田原のおすすめスポットを紹介してくれた。一緒に横浜を楽しんでいるかのような写真にも注目!

――今回は横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」に来ていただきました。横浜の思い出やおすすめスポットはありますか?

横浜の学校に通っていたので、よく来ていました。横浜ランドマークタワーはもちろん、横浜ワールドポーターズの屋上も夜景がとってもきれいなんですけど、意外と知られていないみたいで、こちらもおすすめです。

――地元ならではの情報ですね。では、生まれ故郷の小田原に対する思い入れは?

生まれ育った小田原は、山や海や川があって、自然に囲まれているところなんです。小さい頃に遊ぶときは川でザリガニ釣りをしたり、田んぼでおたまじゃくしをとったりしていました。友達同士で、誰が一番高い木に登れるか競い合ったりして、わんぱくでしたね(笑)。

――キュートな雰囲気の伊月さんからそんな話が出るとは、意外ですね!小田原のふるさとの味は、どんなものがあるのか教えてほしいです。

小田原はかまぼこが有名なんです。お正月に親戚の集まりがあるときは、僕たち家族はかまぼこを買っていくんですけど、祖母がそのかまぼこをお花みたいに飾り切りにしてくれるんです。祖母が器用に切っていくのを見るのが好きで、隣によくいました(笑)。

――かわいい思い出!もし伊月さんが自分の故郷にはじめて来た人を案内するとしたら、どんな場所をおすすめしたいですか?

小田原といえば、やっぱり小田原城ですね!山と海に囲まれた自然豊かな場所にあるお城です。展示物や資料が充実していますし、天守閣から見渡せる景色がきれいなんです。晴れている日はキラキラした海が見られて、絶対に癒やされると思います!

――行ってみたくなりますね。ちなみに、実家に帰りたくなったり、恋しくなったりすることはありますか?

小中高と、ずっと海が近くにある学校に通っていたんです。なので海は身近にあるのが当然で、好きなんですよね。中学生のときは、全校生徒で海岸を走る「海岸マラソン」というイベントがあったり、部活帰りに友達と海に寄って、その日にあったことを話したり恋バナしたり。海に遊びに行くと、服を着て入って、びしょびしょのまま帰ることもありました。親に怒られるんですけどね(笑)。だから思い出が詰まっているというか、青春=海なんです。東京にも海はありますけど、やっぱり自分が過ごしてきた、思い出の詰まった地元の海や砂浜がときどき恋しくなります。

――地元愛にあふれていますね。ぜひ、わが町の自慢をお願いします!

海鮮がおいしいのが自慢です!自分で好きな具材をのせて、海鮮丼をつくれるお店があるんですよ。地元でとれた新鮮な海産物なので、どれを食べてもおいしいですし、具材を選ぶのも楽しいです。僕はサーモンといくらをたっぷりのせた親子丼をつくります。また、小田原は新幹線が通っているので、アクセスしやすいのもポイントですね。駅の近くにある昔ながらの商店街には、レトロなおもちゃのお店があって、竹とんぼやけん玉などが売っているんです。先日行ったときに遊んでみたら童心に帰れて楽しかったので、ぜひ行ってみてほしいです!

――おすすめスポットがたくさんあるんですね。ちなみに、今は東京で生活をしているとのことですが、小田原との違いを感じることはありますか?

まず小田原から東京までの移動は、車窓の景色が変わるのが面白いですよね。自然豊かなところから、建物の高さが突然ぐんと上がって、ビルが多くなって。だから都会にいると、田んぼや山の景色が恋しくなることもあります。それと、東京と小田原は家の大きさや間隔が大きな違いかな?小田原は一軒家で庭や駐車場や花壇のあるおうちが多いけど、東京はなかなかないですよね。東京で駐車場を契約するのって大変だと思うんですけど、そのぶん交通機関が便利なところが過ごしやすいなと思います。

――最後に、芸能界でのご活躍を地元の方々はどのように応援してくださっているか、教えてください!

家族も友人も喜んで応援してくれていて、ありがたいです。なかでも母が熱心で、SNSをよくチェックしてくれています。自撮りとか見られるのはちょっと恥ずかしいんですけど(笑)。3兄弟の真ん中なのですが、兄弟の中で唯一実家を出ているので、一番心配をかけているのかも…。今は「やまと」って呼ばれていますけど、ちっちゃい頃は「やぁや」って呼ばれたりして、かわいがられていました。

――ご家族の仲が良さそうで、ほほえましいですね〜!

兄と弟は、仕事の報告をすると、楽しそうに聞いてくれるのがうれしいですね。3兄弟で旅行に行くくらい仲がいいんですよ。最近実家を出たばかりで、家族とは直接話す機会がなくなったぶん、連絡はマメにとっています。実家から離れるときには、母からは「さみしい」と言われたのですが、兄弟はあまり声をかけてくれなくて、自分から「俺がいなくなってさみしくないの?」なんて聞いたりしていました。「全然」って言われちゃいましたけどね(笑)。そんなふうに言いつつも、いつも気にかけてくれて、家族はありがたい存在です。

東京からほど近い神奈川県。自然と都会が共存する町のよさを伊月くんは知っていた。人の数だけ自分だけの“地元”があり、故郷への特別な思いを持っているに違いない。


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