まだまだ現役!!98歳のヤス子ばあちゃんのほっこりエピソードが話題を呼んでいるたばやん(@obaatyanntoissy)さんの家族漫画「おばあちゃんと一緒」。「漫画を読んで、富山弁が好きになった！」「こっちまで元気もらえる！」など、富山県在住のヤス子ばあちゃんの今を描いた人気4コマが沸騰中だ。
普段はおっとりしているヤス子ばあちゃんが突然大声をあげて怒鳴った前作では、「怒った理由が可愛いすぎる！」「尊い！」と反響を呼んだ。
ここ最近では、少しずつ1人で歩くのが難しくなってきたものの、ヤス子ばあちゃんは今日も変わらず元気な姿を見せてくれている。98歳で、まだまだ現役といわれるヤス子ばあちゃんの可愛いエピソードを紹介しよう！
■ヤス子ばあちゃん真夜中に何を!?
一緒に暮らす母が忙しかったため、いただいたお花を花瓶にそのまま無造作に挿していたある日のこと。ふと見ると、いらない葉っぱが整理され、きれいに飾られていることに気づく。その下に余分な葉っぱがゴミ袋に入れて置かれていた。
「誰がしてくれたのだろう？」と思っていると、「オラがしたん」とヤス子ばあちゃんが登場。実は、夜中にトイレに行く途中で花がごちゃごちゃになっていることに気づき、花を生けなおしたという。真夜中だというのに時間も忘れて夢中になって生けなおしたヤス子ばあちゃん。朝、誰かが気付いてくれだろうか？びっくりして欲しくて、コソコソと生花をする姿もまたお茶目である。
■ヤス子ばあちゃん何に感謝？
パリポリといい音を立てながら、漬物を食べていたヤス子ばあちゃん。突然、思いついたように「ここがねぇ～、一番安い歯」「ここが一番高い歯」と、歯を見せてきた。こうやって噛みごたえのある漬物を食べられるのは歯医者さんのおかげだと、突然先生に「感謝」し始めたのだとか。さらに、今の自分が元気でいられることを多くの人に感謝するというヤス子ばあちゃんの「感謝祭」が始まったという。
人に優しく、周囲の人に感謝をしながら生きるヤス子ばあちゃん。本作はただの4コマではなく、長く生きてきた厚みのある過去やおばあちゃんの知恵袋など、今読んでもライフハック的に参考できるエピソードも盛りたくさん！ほっこり癒やされるヤス子ワールドで尊い時間を堪能してほしい。
画像提供：たばやん(@obaatyanntoissy)
