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【仔猫を拾ったので】台風が来るとはいざ知らず、腹を出してクネクネ寛ぐ黒猫

  • 2022年5月25日
  • Walkerplus

ある日、へその緒が付いた仔猫を道端で見つけた「仔猫を拾ったので」(@yukifuri0biyori)さん。そのまま保護して育てることになりました。生死の間際にいた仔猫もすっかり元気になって、すくすくと成長しています。「仔猫を拾ったので」さんのツイートより、心温まる仔猫との日々の記録を紹介していきます。



■394日目
「キジトラと黒猫はよく同じポーズをしているけれど、どっちが真似しているのだろう」と配偶者。正直特に気にした事も無かったが、基本的に先にキジトラが寛いでいるところに黒猫がのこのこやってくるので、真似をしているのはどうみても黒猫。

■402日目
黒猫、イメチェン。個人的には、黒猫といえば赤い首輪―という節があるものの、約1年ほど赤色は楽しませて頂いたので、(そうはいっても売り場で散々悩みつつ)心機一転、今回は緑のバンダナに。小判のチャームは元々別売りを取り付けたものだったので小判は継続。黒猫は素直に装置された

■424日目
明け方少し前に乳児の世話をしてたら例によって黒猫が背を向けて横に控えていた。特に気にせず世話を終えて寝かせてタオルケット(というかバスタオル)でもかけるかと思ったらスッと乳児の横に入ったので…なんとなくそのままセットでタオルかけた。正解は不明だが満足そうなのでまぁいいか。

■441日目
雨続きの日の中、少し日が出ていた時間を狙い いそいそと明るい場所を探して昼寝に勤しむ猫たち。なんとなく、人間が時々居なくなる状況に慣れてきた気がしないでもない。

■450日目
朝起きたら黒猫とキジトラ、ぴったりくっつき過ぎて太極図(陰陽マーク)のようになっていた。キジトラの皮膚はたるんでいる(ルーズスキン)ので、相変わらず少し、いやだいぶキジトラのほうが太めに見えるなぁとモッチモッチモッチモッチ肌を揉んでいたらとても迷惑そうな顔をされた。

■462日目
最近毎日布団に入ってくる。寝ようと思って布団に横になると、相変わらずもじもじしながらもゴロゴロ喉を鳴らしていそいそと胸の横あたりを陣取り、丸まったり腕枕したりしつつ最後にフゥウ!と鼻息鳴らして寝る。夜乳児が泣くと起きて一緒に(?)世話してまた寝て…なにかと多忙そうな黒猫。

■祝500日目
500日生存おめでとう。
(最初の瀕死以外は)特に大きな病気や怪我もなく、なによりなにより。そんな黒猫、キジトラのおしりは世界一のおしりだと、今日もうっとり寝心地を楽しんでいる。

■518日目
乳児を寝かしつけて離れたところ、黒猫がやってきて乳児の体を肉球でそっとツンツン。動かないことを確認(?)すると、のっそり寝そべった。ただ、あまりに距離が近くて寝返りの際「掴むかも」「驚いて引っ掻くかも」と思いハラハラ見守っていたが黒猫は動じなかった。兄弟のよう。

■542日目
台風が来るとはいざ知らず、腹を出してクネクネ寛ぐ黒猫。夜になってもその態度でいられるのかどうか。とりあえず猫フェレット関係も含めて防災の準備はした。首輪も用意(停電したら黒猫全く見えなくなりそうなので)。

■543日目
台風明け。
・お気に入りの窓が段ボールで塞がれていて「????」となっている黒猫。(養生テープ売り切れ)
・剥がした段ボールに乗り「いたずらしてませんよ」という顔で、口で引っ張ってビリビリに散らかすキジトラ。
雷が無かった為か、猫ふたりは昨晩何事もなく普段通りであった

■【この時期の特徴・注意点】もしもの時のために、猫の防災グッズも常備しておこう
台風や地震など、いつ起きるか分からない災害に備え、人間同様に猫の防災もしっかり考えておきましょう。

入門として始めやすいことは、食糧の確保。普段食べているご飯もゆとりを持って1〜2カ月分ストックしておいたり、水道が止まった時のために水も備えておいたりすると安心です。特に持病などがあり療法食を食べている子は、いつものご飯が手に入らないと危機的状況になる場合もあるので、注意しておいてくだい。

以前紹介した引っ越しの注意点同様、災害時もキャリーケースが重要です。すぐに避難が必要な状況でキャリーケースになかなか入ってくれないという事態にならないように、日頃から慣れさせておいてあげましょう。リュックサック型やトートバッグ型は移動に便利ですが、災害時は避難所などで過ごさなければいけない可能性も考えると、トイレやご飯をセットできるようなゆったりとしたボックス型や猫用サークル、折り畳みケージなどを別で用意しておくのがおすすめです。

近頃はペット用の防災セットなども販売されているので、もしもの時のために、最低限必要なものは備えておきましょう。また、万が一脱走してしまったり迷子になってしまった時のために首輪を装着したり、外れやすい首輪装着の場合はマイクロチップの挿入を済ませておくと発見・保護の可能性を上げることができます。

※【この時期の特徴・注意点】は獣医監修の文章ですがあくまで一般例となります。これに当てはまらない例もありますのでご注意ください。


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