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アルペンアウトドアーズのスタッフに聞いた!2022年春のキャンプギア売り上げトップ10

  • 2022年6月1日
  • Walkerplus

子供から大人まで、幅広い年代で楽しめるアウトドアアクティビティ。なかでもキャンプは、近年爆発的な流行を見せており、新たに挑戦してみようとアウトドアショップに足を運ぶ人も多い。そこで今回は、アウトドアショップ「Alpen Outdoors」の2022年春の売り上げトップ10を調査!初心者はもちろん、ベテランキャンパーも今のキャンプギアのトレンドをチェックして、アウトドアグッズ選びの参考にしよう!

■【ショップ紹介】Alpen Outdoors
Alpen Outdoorsは、アウトドアとライフスタイルを融合したセレクトショップ。キャンプやBBQなどで活躍するギアが数多く並ぶ。旗艦店となる「Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE」は全国に4店舗あり、そのほか13店舗を展開。登山に特化した「Alpen Mountains」も2店舗ある。

また2021年には、Alpen Outdoorsと同じ愛知県発のカレー専門チェーン店「カレーハウスCoCo壱番屋」とコラボレートし、レトルトの「マイキャンプカレー」(324円)も開発。キャンパーから好評を得ている。

今回は旗艦店の1つ、「Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE 柏店」(千葉県柏市)の売り上げトップ10を調査!店長の石山泰三さんに今シーズンのトレンドを伺うと、「コロナ禍で密を避けるレジャーとして人気となったキャンプは、今年も人気を継続したまま。キャンプだけでなく、自宅やベランダ、庭などでも使用できる高機能でコンパクトなギアを手に取るお客様が多いです。特に今年は、アウトドアの食を楽しむお客様が増えており、スパイスなどの食品はもちろん、ホットサンドメーカーやスキレットなどの調理器具にこだわる方もいらっしゃいます」と教えてくれた。

それでは、Alpen Outdoors FLAGSHIP STORE 柏店の2022年春のキャンプギア売り上げトップ10を、石山さんのコメントともに発表しよう!

■2021年春のキャンプギア売り上げトップ10
■【第10位】ツインズ おにやんま君(1320円)
アブやハチなどの天敵である、オニヤンマそっくりの防虫グッズ。薬品や電池を使用しないので、エコな虫除けとしても話題を集めている。キャンプのほか、登山や釣りなどでも活躍する。

「帽子やウェアに付けるだけ、またテントなどに吊るすだけで防虫効果がある優れものとして大人気です」(石山さん)

■【第9位】村の鍛冶屋 エリッゼステーク28センチ(1本363円)
打ち込む軸部分が楕円形になっているため、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みやすいペグ。オールラウンドに使える28センチのほかに、テント用に便利な18センチ、タープのメインタグとして使える38センチ、48センチもある。カラーラインナップも豊富だ。

「新潟・燕三条で製造された鍛造ペグで、打ちやすく抜けにくい。耐久性も抜群です」(同上)

■【第8位】IGNIO(イグニオ) 厚型エアー式マットレス(5489円)
厚さ約70ミリのエアー式マットレス。地面からの冷気や凸凹を軽減し、快適に眠ることができる。バルブを開けると自然に膨らむので、設置も簡単だ。

「あらゆるシーンで使用出来るマットレス。設営が簡単ながら十分な厚みがあり、手頃な価格なのが人気の要因です」(同上)

■【第7位】SOTO(ソト) レギュレーターストーブ ST-310(6800円)
火力が落ちにくく、屋外での使い勝手が抜群なシングルバーナー。ガスボンベ内の圧力が低下しても安定したガス供給を可能にする、マイクロレギュレーターを搭載している。朝晩の低温時や連続使用時でも、安定した火力を維持してくれる。

「初心者からベテランまで広く大人気のシングルバーナー。調達しやすいCB缶使用で、コンパクトに収納できます」(同上)

■【第6位】アウトドアスパイス ほりにし(842円)
20種類以上の調味料がブレンドされたスパイス。塩や醤油などをベースに、風味豊かなガーリックがアクセントになっている。肉や魚、野菜など、さまざまな食材に振りかけてオールマイティに使える。和歌山県にあるアウトドアセレクトショップ「Orange」のマネージャー・堀西さんが開発したことから、「ほりにし」という名前がついた。

「アウトドアスパイスの大定番。キャンプだけではなく、ご自宅で使用されるために購入される方も続出しています」(同上)

■【第5位】Snow Peak(スノーピーク) 焚火台Lスターターセット(2万8380円)
初心者にもおすすめの焚き火台セット。ベースプレートや炭床、収納ケースがセットになっているので、これ1つ購入すれば焚き火を楽しむことができる。デザインの美しさはもちろん、頑丈さも抜群で、ロングセラーなのも頷ける定番商品。

「家族やグループで焚き火を始めるなら、このセットがあれば間違いなしの商品。設営も非常に簡単です」(同上)
    
■【第4位】Coleman(コールマン) バタフライテーブル/120(2万1800円)
軽量ながらも高級な質感のテーブル。高さも3段階に設定できるので、さまざまなキャンプスタイルにマッチする。収納ケース付きで持ち運びも楽。

「天板が木目調でかっこいい!設営も簡単で、ファミリーに大人気。安定性と軽量性に優れた商品です」(同上)

■【第3位】Coleman VCワイド2ルームSTD(17万5800円)
コールマンとAlpen Outdoorsが共同開発した、2ルームハウスの4~5人用テント。ルーフフライやグランドシートを標準装備している。通気性にも優れ、コットンの自然な風合いが楽しめる生地にも注目だ。

「スカート付きなので、冬の使用もOK。コールマンでは今までにない『ダルゴールドカラー』が人気です」(同上)

■【第2位】Snow Peak エントリー2ルーム エルフィールド(9万200円)
シンプルな構造で設営がしやすい、初心者におすすめの2ルームテント。4人家族にちょうどいいサイズで、インナールームとルーフシートは標準装備となる。インナールームを外せば大型シェルターとしても使える。

「スノーピークで不動の人気商品。初めてでも設営が簡単なので、キャンプを始める方におすすめのテントです」(同上)

■【第1位】Coleman タフスクリーン2ルームハウス/MDX+(8万9800円)
初心者でも立てやすい2ルームテント。リビングスペースは最大高2.15メートル、奥行きは3メートル以上あり、ゆったりと過ごせる。遮光性に優れた「ダークルームテクノロジー」が採用されており、テント内は日光による温度上昇を抑えられるため日差しの強い時期でも涼しく快適だ。

「ダークルームテクノロジーを使用しているため、遮光性が非常に高く、テント内で快適に過ごせます。キャンプ初心者のファミリー向けのテントとして大人気」(同上)

Alpen Outdoorsの2022年春のキャンプギア売り上げトップ10には、人気の定番モデルのほかに、便利なアウトドア小物もランクイン!初心者はもちろん、ベテランキャンパーもギアの買い替えや買い足しの参考にしてみてはいかがだろうか。


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