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堀米雄斗や四十住さくらが活躍!Xゲーム日本初開催で大盛り上がり

  • 2022年4月30日
  • Walkerplus

日本初開催のアクションスポーツの祭典「Xゲーム」千葉大会が4月22日から24日までの3日間、ZOZOマリンスタジアムにて開催され、世界トップクラスの選手100人以上がエントリー。約4万人の観客が来場した。最終日は途中から雨が降り、スケートボード男子ストリート決勝の3本目が中止となったが、東京五輪金メダリストである日本のエース・堀米雄斗選手の優勝が決定。新技を連発し、大盛り上がりだった会場の模様をレポートする。

スケートボード男子ストリート決勝では、新技の「ノーリーバックサイド180スイッチフロントスミス」と「スイッチ・トレフリップ・リップスライド」を成功させ、2019年のミネアポリス大会以来、2度目の金メダルを獲得した堀米。銀メダルは池田大暉選手が、銅メダルは白井空良選手が獲得し、日本勢が表彰台を独占した。

また、スケートボード女子パークでも、表彰台を日本人スケーターが独占という快挙を達成。東京五輪金メダリストの四十住さくら選手がXゲームで初の金メダルを獲得し、開心那選手が銀メダルを、手塚まみ選手が銅メダルを獲得した。

会場にはファミリーやカップル、グループが訪れていたが、そのなかの親子連れに感想を聞いてみると「もう最高でした!昔少しやっていたのでXゲームが好きなんです。岡山県から来ました!」とお父さん。カップルで訪れた若い女性は、「スケートボードのストリート決勝を男女共に見たくて。特に西村碧莉ちゃんが好き」と話し、女性3人グループの1人は「誰が好きとかはないのですが、スケートボードのパークが好きで。飲み友だちを誘って観戦に来ました」とコメントしてくれた。

また、4月23日にはストリートカルチャーともゆかりの深いロックバンド・MAN WITH A MISSIONも登場。スケーターやBMXのキッズライダー、Moto Xのライダーが飛び交うなか演奏が行われた。

取材・文=平井あゆみ

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