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今週末(3月26・27日)の桜見頃はここ!全国のまもなく見頃を迎えるお花見名所ガイド

  • 2022年3月25日
  • Walkerplus

西日本・東日本を中心に続々と桜の開花が始まっている3月下旬。せっかくならベストなタイミングでお花見を楽しみたいので、ちょうど見頃の桜を知りたいという人も多いはず。そこで今回は、今見頃のスポットや、今週末(3月26・27日)に見頃を迎えそうな人気スポットをピックアップ!

※各スポットの見頃は2022年3月24日時点の情報です。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
※その他の内容は取材時点の情報です。
※写真は2021年以前のものです。

■【関西】今週末(3月26・27日)見頃になりそうな名所
■【和歌山県】道成寺 / 本堂横の有名な入相桜など、多彩な桜で彩られる
開花状況:満開(※2021年3月24日現在)
能や歌舞伎で有名な安珍清姫伝説の舞台として知られる道成寺。エドヒガンとソメイヨシノが半々で、開花を長く楽しめる。宝仏殿には国宝の本尊千手観音はじめ二十数体の仏像群が拝め、縁起堂では絵巻を見ながら「絵とき」を聞くことができる(有料)。



■【九州】今週末(3月26・27日)見頃になりそうな名所
■【福岡県】発心公園 / 久留米藩主や夏目漱石も愛した桜の名所
開花状況:七分咲き(※2021年3月24日現在)
古くから桜の名所で、久留米藩主の花見の場所でもあった。文豪夏目漱石もここを訪ね、「松をもて囲ひし谷の桜かな」と詠んでいる。春は山肌が白くかすむほどで、夏は山の緑や涼を求め、発心川の谷で遊ぶことができる。


■【佐賀県】宝珠寺 / 樹齢約100年のヒメシダレザクラ
開花状況:満開(※2021年3月24日現在)
山里にひっそりと隠れたように立つ1本桜。樹齢約100年の古木で、樹高8メートル、幹回り1.2メートル、枝張りは15メートルあり、淡いピンクから白へと花の色を変えていく。佐賀県の名木古木百選に選ばれており、桜の開花は例年3月中旬から3月下旬頃に見頃を迎える。


■【熊本県】人吉城跡 / 球磨川沿いの桜や神社の境内に桜を楽しむ
開花状況:七分咲き(※2021年3月24日現在)
国指定史跡に指定されている人吉城跡で、230本のソメイヨシノが植えられている。敷地内に鎮座する相良護国神社の桜や、球磨川沿いの桜など、散策をしながらさまざまな景色が楽しめる。


■【宮崎県】綾の照葉大吊橋 / 雄大な自然を一望できる綾の照葉大吊橋
開花状況:七分咲き(※2021年3月24日現在)
2012年にユネスコエコパークに登録された綾町の照葉樹林地帯に、山桜が咲き誇る。緑輝く森に浮かぶ淡い桜色が美しく、大吊橋までの行程でも、大吊橋の上からでも素晴らしい眺望が楽しめる。吊橋を渡りきると、山の斜面に沿った自然遊歩道が約2キロに渡り続いている。




※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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