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【漫画】猫の多頭飼いに不安を抱くも「かわいくない所がない」「不安とか入り込む隙間なし」と一瞬でメロメロに

  • 2022年2月19日
  • Walkerplus

SNSやブログで長谷川ろくさん(@hasegawa_roku)が配信しているショート漫画「こねこのドレイ」。2匹の兄妹猫、ジョナくんとサンちゃんの日常を描いていて、その愛らしい姿にメロメロになる読者が続出している。ウォーカープラスでは同シリーズをパワーアップさせ、新連載として配信。ボリュームアップした描き下ろしの新作を隔週でお届け。


今回のテーマは「2匹の猫を飼うということ」。ジョナくんとサンちゃんに出会う前、『初心者なのに2匹なんて…』と不安に思っていた長谷川さん。友人に多頭飼いを勧められ、いざジョナくんとサンちゃんと対面するとその不安は一気に吹き飛んだようだ。長谷川さんに当時の思いを聞きつつ紹介する。

■ジョナくんとサンちゃんとの出会い
――今回は「2匹の猫を飼うことは、大変じゃなくて最高!」というお話でしたね。ジョナくんとサンちゃんが長谷川さんのもとへやってきた時のお話ですが、初心者ゆえに苦労したエピソードを教えてください。
「子供の時から生き物をまともに飼ったことがなく、メダカやザリガニ、金魚など子供が飼いたくなるような生き物をことごとく育てきれずに生きてきましたので、何もかも不安でした。本当にまずいと思ったのは、猫が結構いろんなものを食べるということ。我が家ではサンがビニール袋の持ち手を好んで飲み込んでしまうので、ビニール袋を撤廃しました!うんこと共に出てきてくれと祈る、そして確認のためにうんこを割るなど、飼う前には想像がつかず恐怖でしたね」

――ジョナくんとサンちゃんに出会った時、漫画ではかわいさのあまり、三国志の弓兵に打たれたような衝撃を受けていらっしゃいましたが、2匹の第一印象はどのような感じでしたか?
「丸いものってかわいいんだなって思いました。多頭飼いへの不安が吹き飛ぶくらいに、とにかくマルッとしていてかわいかったです!もともと人懐っこい性格だったのか、2匹共すぐに懐いてくれました。本当によい猫たちなので、すぐに私も仲間にしてくれました!」

――2匹と出会った時から、連載タイトル「こねこのドレイ」のごとくメロメロな長谷川さんですが、最近「これは完全にドレイだ…」と思ったエピソードはありますか?
「電車が事故で止まってしまった時に家まで歩いて帰ろうとしたのですが、『猫たちが待ってる!』と思いながらいつの間にか走っていました。そんなに遠くないから走る必要はなかったのですが、走っている間そう思い続けていて家に着いた途端、ドレイ根性が染み付いているなと感じました!」

漫画で長谷川さんが「かわいくない所はない」と言うくらい全部がかわいいジョナくんとサンちゃんのような存在がいれば、どんなことも乗り越えられそうだ。

取材・文=重藤歩美(ウォーカープラス編集部)

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