サイト内
ウェブ

キッズの観劇デビューにもぴったり!劇団四季ファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話〜こそあどの森の物語〜』が遂に福岡で上演

  • 2022年1月26日
  • Walkerplus

劇団四季が、2月15日(火)・16日(水)に福岡市民会館にて新作ファミリーミュージカル『はじまりの樹の神話〜こそあどの森の物語〜』を上演。昨年9月に神奈川県・座間を皮切りに公演されてきた全国ツアーが遂に福岡にも上陸する。

■児童文学の傑作「こそあどの森の物語」がミュージカルに!
『はじまりの樹の神話〜こそあどの森の物語〜』は、こそあどの森で暮らす主人公・スキッパーと大昔から来た少女・ハシバミの交流を通して、人と人とのつながりの大切さを描く、劇団四季のオリジナルファミリーミュージカルの最新作。

原作は、日本児童文学界を代表する作家・岡田淳「こそあどの森の物語」シリーズの第6巻「はじまりの樹の神話」(2001年理論社刊)。本シリーズは1994年の初巻刊行以来、四半世紀にわたって読み継がれ、シリーズ累計約70万部に達する児童文学の傑作だ。

このミュージカルを通して伝えられるテーマは、“想いや考えは、必ず相手に伝わる”。内気で自分1人だけの世界を楽しんでいたスキッパーは、大昔から来た少女ハシバミを助け出したことをきっかけに「いのちのつながり」について学び、「ハシバミのために力になりたい」と考えるように。そして、勇気を出して想いを仲間に伝え、行動することで自分の世界を広げていく。

「人とのつながり」の大切さを多くの人々が実感している今の時代にぴったりな、未来を生きる子供たちに勇気を与える物語となっている。劇団四季が新たに贈る壮大なファンタジーに、きっと心が動かされるだろう。

■ミュージカル『キャッツ』福岡公演もキャナルシティ劇場で上演中!
劇団四季は、昨年7月よりキャナルシティ劇場にて、ミュージカル『キャッツ』も上演中。福岡では2014年以来、約7年ぶり、4度目の上演となる。

1981年にロンドンで開幕して以来、世界50カ国以上で上演され、多くの人々を魅了し続けてきた『キャッツ』の舞台は都会のゴミ捨て場。舞台はもちろん客席に至るまで、猫の視線に合わせて約3~5倍の大きさで作られた巨大なゴミの数々が設置されている。場内を飾るゴミのオブジェの数は数千個におよび、中には、旧型携帯電話やプレイステーションといった時代を反映したゴミや、その土地ならではの“ご当地”ゴミも。今回の福岡公演でも、さまざまなご当地ゴミが飾られている。どんなゴミが隠れているか、劇場を探検するのも楽しみのひとつだ。

なお、劇団四季によるキャナルシティ劇場での『キャッツ』の長期公演は4月17日(日)をもって終了となるので『はじまりの樹の神話〜こそあどの森の物語〜』とあわせて、ぜひ観劇しておこう!

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
                   
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.