2匹の豆柴の愛らしい姿を投稿するInstagramアカウント「豆柴なつ＆ふゆ」(@mameshiba.natsuinu56)。2020年10月には、日本47都道府県を訪れたことから「旅柴」としても話題を集めている。そこでウォーカープラスでは2匹の旅の軌跡を連載として追いかけることに。今回は、2019年5月、2020年10月に訪れた栃木県の旅の様子をお届け。飼い主さん大満足だったという那須旅では、美しいお花畑に癒やされた2匹の笑顔に注目を！
■那須高原のお花畑でルンルンにお散歩
おっとりマイペースな性格の赤柴の「なつ」と、いつも元気いっぱいの黒柴の「ふゆ」。2匹が訪れたのは、那須高原にある「那須フラワーワールド」。旅当日は、和犬が集まるイベントのため訪れたという。「全国から集まった和犬はもちろん、なつふゆに会いたいというフォロワーさんとの出会いもあって、2匹も終始ルンルンでした」と、飼い主さん。広大なお花畑のそばを気持ちよくお散歩できるので、愛犬とのおでかけにピッタリのようだ。なつふゆが訪れた5月にはネモフィラが見頃だったと言う。美しいネモフィラに囲まれ、うれしそうな表情を浮かべるなつふゆが最高にかわいい！
そのほかにも、木道にツツジが鮮やかに咲く「八幡ツツジ群落」にも訪問。こちらも5月に見頃を迎えていたツツジのそばを気持ちよさそうに歩いていたと言う。どの写真も満面の笑みのなつふゆに注目だ。
■豪華絢爛な世界遺産の前でにっこり
続いては、県内唯一の世界遺産「日光東照宮」へ。「きらびやかな建造が並ぶので、見て回るだけで楽しかったです。寺社に興味が薄い人にもおすすめです」と、飼い主さん。豪華絢爛な建物を楽しんで見学していた飼い主さんの気持ちが伝染したのか、五重塔の前ではなつも楽しそうなにっこり笑顔だった。
飼い主さん言わく「訪れた当日は朝の9時頃から境内も駐車場も混雑し出したので、それまでに行くのががおすすめです」とのこと。朝の澄んだ空気も気持ちいいと言うので、訪れたなら朝の参拝へぜひ。
■県の代表的な自然が感じられるスポットへ
日本百景にも選ばれている「中禅寺湖」にも立ち寄った2匹。北側には県を代表する男体山が望める雄大な自然が広がっている。日光エリアには、四十八滝と言われるほど多く滝が存在していて、なかでも規模の大きな華厳の滝に足を伸ばしたという。開放的なロケーションにリラックスできたのか、2匹はご機嫌な様子でのびのびと過ごしていたようだ。
■飼い主さん大絶賛「那須は犬に優しい県です」
栃木県の旅について、飼い主さんに振り返ってもらった。
「栃木県の印象は、とにかくワンコに優しい県。犬と一緒に行けるスポットがとにかく多いんです。ご飯屋さんもテラス席併設でペットOKのところが多くて助かりました。犬連れの旅行者も多いですし、ペット連れ旅行の初心者さんも行きやすいと思います。遊ぶスポットにしても宿泊先にしても選択肢がたくさん」
また、ペット旅行の宿のおすすめについても教えてもらった。
「那須界隈の宿ならどこもクオリティが高いのでおすすめです。ホテルやペンションなど、那須ならペットOKの宿が豊富なので、お好みの宿泊スタイルが楽しめると思います。『今回はこの宿に泊まったから、次回はあそこに泊まろうね』など、宿を選ぶ楽しみがあるのが魅力ですね」
那須高原の自然に触れてのびのびと過ごしたなつ＆ふゆ。2匹の旅はまだまだ続くのであった。
※当記事は過去に旅した写真を交えて構成しています。
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