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話題の「BALMUDA Phone」も!全商品がそろうバルミューダ初の旗艦店が東京・青山にオープン

  • 2021年12月17日
  • Walkerplus

2021年11月19日、東京・青山に、バルミューダ初の旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama(バルミューダ ザ・ストア 青山)」がオープン。ここでは、バルミューダが描く世界観のなかで、同ブランド全ての製品を体験することができる。

現在、ホリデー仕様にデコレーションされた店内。1Fフロアでは、オンラインストア限定商品(限定カラーのトースターなど)を含む全製品を展示しており、専門スタッフが使い方や質問に答えてくれる。全ての製品を見られるのは同店だけ。オープンして間もないが、既に“新居購入”や“引っ越し”のタイミングで「家電をまとめてそろえたい」という人がラインナップ全般を試してみたいと訪れているそうだ。

同社広報担当者は「例えばLEDランタン『BALMUDA The Lantern』は、キャンドルのように揺らぐ暖色の灯りから、読書灯にも使える温白色の灯りまで、色合いにバリエーションがあるのですが、そういったことも、手に取って見ていただいた方が伝わるのかなと思います。また、バルミューダの家電をそろえたいという方は、ディスプレイを見ていただければ、インテリアのイメージが付きやすくなるのではないかと思います」とアピール。

内観については「1Fフロアは美術館のようなイメージ。現代的な建物ではあるのですが、輸入したレンガを使った内装などで、クラシックで温かみのある、ストーリーのあるような雰囲気を演出しています」と同広報。「当社の代表取締役社長兼チーフデザイナーの寺尾(玄)が旅行した際に見た、スペインの街の橋などをイメージしたアーチデザインを壁に施したりしているんですよ」と説明する。

1Fフロアでは、新ブランド「BALMUDA Technologies」の第1弾製品5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」(SIMフリーモデルは10万4800円)が体験できるのもうれしい。話題の「BALMUDA Phone」は、小さめサイズで、曲線だけで構成された“コロン”と美しいプロポーションが特徴だ(約幅69ミリ×高さ123ミリ×厚さ13.7ミリ)。寺尾社長曰く、「河原の石」をイメージしているそうで、科学技術と芸術が融合した、魅力的なデザインとなっている。

そして、ホーム画面に斜めに配置された2本の線(パーソナルストライプ)もポイントで、ここを指でなぞると登録しておいたアプリがすぐに起動するのもユニーク。カメラやMAP、時計やスケジューラなど、頻繁に使うアプリを登録しておき、自分仕様に便利にカスタマイズしたい。(※同店では契約の相談から操作説明まで実施。SIMフリーモデル・ソフトバンクモデル共に取り扱っている。相談は事前予約制)

また、ソファなどを配置し、リラックス感を演出した2Fフロアでは、トースターやレンジを使ったワークショップ、試食会などを実施。こちらについては、同広報が「バルミューダのコーヒーメーカーで作ったコーヒーはおいしいのかな?トースターで焼いたパンはおいしいのかな?と試していただければと思います。ご購入を決めていなくてもお試しいただけますし、料金もかかりませんので、気になっている方はスタッフにお声がけください」と説明。STARBUCKS RESERVE(R)とコラボレーションしたオープンドリップ式の新作コーヒーメーカー「BALMUDA The Brew STARBUCKS RESERVE LIMITED EDITION」(特別モデル/6万4900円)で作ったコーヒーを堪能することもできる。

ここでしか見ることのできない製品のデザインスケッチなども展示されており、家電ファンも存分に楽しめる「BALMUDA The Store Aoyama」。コロナ禍で家にいる時間が増えたこともあって「家電を充実させよう」と購入者が増加し、売り上げが伸長し続けているという、これらバルミューダの製品に実際に触れ、“ちょっと良い暮らし”をイメージしてみるのも面白いのではないだろうか。

取材・文=平井あゆみ

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