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中田カウスが若手に激励!「よしもと漫才劇場があるから賞レースもある」

  • 2021年12月8日
  • Walkerplus

吉本興業が運営する大阪・難波の「よしもと漫才劇場」が7周年を、クールジャパンパークSSホールの「森ノ宮よしもと漫才劇場」が1周年を迎え、12月1日に記念会見が行われた。当日はオンラインでも会見が配信され、漫才劇場の人気芸人のミルクボーイ、見取り図などが出席してネタを披露した。

■今年活躍したマンゲキメンバーがネタを披露
よしもと漫才劇場、通称「マンゲキ」ではお笑い界の4大タイトル「M-1グランプリ」「キングオブコント」「R-1グランプリ」「女芸人No.1決定戦 THE W」の全てに王者を輩出。昨年は森ノ宮よしもと漫才劇場、今年は東京・神保町よしもと漫才劇場もオープンし、マンゲキの勢いはとどまることを知らない。

会見ではミルクボーイ、見取り図、ビスケットブラザーズ、ニッポンの社長、ネイビーズアフロ、隣人、カベポスター、きんめ鯛、ヒューマン中村、今井らいぱち、ゆりやんレトリィバァ、紅しょうが、天才ピアニストが出演しネタを披露。また、東京からオズワルド、空気階段、ぼる塾、ヨネダ2000が駆けつけた。

■賞レースを牽引するメンバーへ中田カウスからエール
上方漫才協会会長の中田カウスは「このよしもと漫才劇場ができたからこそ、これだけの若手が育った。この育ってきた若手があるから昨今の賞レースがあるのでは」と話し、高いレベルで行われている最近の漫才を絶賛。東京の神保町よしもと漫才劇場も誕生し、東西で合同のイベントにも触れた中田は、東京の漫才が優勢なのを残念がりながらも「負けてから強くなるんです。壁にぶち当たってる若手もいますけど、それを扉だと思って進んでほしいですね」とエールを送った。

12月に行われる「THE W」には紅しょうが、天才ピアニストの出場が予定されている。

2022年1月10日(祝)には「第七回 上方漫才協会大賞」が開催。こちらもよしもと漫才劇場をはじめ、ヨシモト∞ホール、神保町よしもと漫才劇場のメンバーも対象となっており、大阪対東京の激戦が予想される。

取材・文=さくらいけんたろう

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