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キャンプ系YouTube『タナちゃんねる』が選ぶ、「ほんとうに買ってよかった」キャンプギア・ベスト6~10

  • 2021年8月3日
  • Walkerplus

空前のアウトドアブームで、休日はキャンプ場でゆっくり過ごす人も急増中。そんなキャンパーたちを200人以上取材してきた、キャンプ系YouTube『タナちゃんねる』が、道具にこだわるキャンパーたちも御用達のとっておきのキャンプギアを厳選。前回のBEST5に続いて、BEST6~10についてご紹介します。タナさんが実際に使ってみたリアルな感想は、キャンプ道具選びの参考になるはず。

※本稿は、『100万円分使ってわかった ほんとうに買ってよかったキャンプ道具』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。


■ギアは見た目のカッコよさが大切!
ギアを選ぶ際は、デザインで決めています。まず、見た目がグッとくるかが肝心で、そうでなかったら、機能がどんなに優れていても、僕は興味がないです。その次に、目的に合っているか取捨選択します。歩くなら軽量性を重視したり。カッコいいと思えるポイントは無骨で男らしいか。鉄の金属感も好きですね。溶接のディテールなど、細部に職人のこだわりを感じます。

■【6位】カッコ良さに一目惚れ『イーグルプロダクツ』キャンプファイヤーケトル
機能性よりデザイン性を重視して購入したケトルです。ハンドルが二つ付いていて安定しますし、底面に銅が使われていて熱伝導率も高いので、比較的沸騰するのが早いです。使っていくうちに、どんどんアジが出てきています。イーグルプロダクツは、極寒の北欧で開発されているので、実用性はすごく高いと思います。

■【7位】ハンドメイドの温もりが伝わる逸品『良岳』花梨&古桜の木のマグカップ
木彫りのカップ。花梨と古桜のマグは、僕が大好きな作家さんの作品で、一目惚れした逸品です。花梨は、比較的赤い木を選び作ってもらいました。古桜は優しい雰囲気が好きで、キャンプに欠かせないです。デザイン、質感、フォルムの全てが素晴らしいですね。真心を込めて作られた、温かみある作品です。

■【8位】布製はエコでコスパも高い『ハリオ』ネルドリップ
ミルで挽いた粉を入れるフィルター。軽くてエコなので、僕は布製を選んでいます。コーヒーの油分も落ちてくるので、味に複雑みが増すというか豊かな感じになります。これで淹れたコーヒーとカプリコが最高に美味しいです!

■【9位】挽きたてを外でも『ポーレックス』ポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニ
これを使うと、僕好みの豆が挽けます。豆を入れカリカリ挽いて、“自然の中でコーヒーを淹れる”という行為自体が、リラックスできて好きなんです。もちろん、挽きたての豆の味と香りも楽しめます。コーヒー道具は、欠かせないですね。

■【10位】防水性バツグンの相棒『ザ・ノース・フェイス』ヴェルトS3K Ⅱ GORE-TEX
防水透湿性に優れたゴアテックスを採用したブーツです。3シーズン用なので、真冬には向いていないんです。でも、厚手のメリノウールソックスを履いたら、僕的には暖かかったので問題ないです。キャンパー取材などの動画撮影も最近は全部このブーツです。

他にも購入したのですが、気に入りすぎて、もう2年くらい履き続けていますね。火の粉が飛んできて穴が空いたり焼け跡があったり、あちこち傷だらけです。でも、防水性は失われていないので、まだまだ現役ですよ。洗うのも楽なんです。水が中に入ってこないので、汚れたなと思ったら、歯ブラシで擦るだけ。





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