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“一年で家に慣れすぎ”子猫のビフォーアフターが貫禄ありすぎ!「一年でこんなに大きく」「真の家主」の声

  • 2021年5月27日
  • Walkerplus

やってきた頃はよそよそしかった子猫が、だんだんとなじんで今では家でくつろぐように。動物を飼う人にとって自分の家に溶け込んでいく姿を見るのはうれしさを感じるものの1つだ。けれど、あまりになじみ過ぎてまるで家主のように……。そんな貫禄を感じさせる猫の写真がTwitterで話題になっている。

とろ、おにくさん(@torotolo106106)が投稿したのは、自身が飼うマンチカンの男の子・おにくくんのビフォーアフターを撮った2枚の写真。「1年で家に慣れすぎでは……?」というコメントとともに投稿された写真のうち、1枚目にはキャットタワーの上でこわごわとうつむく毛玉のような子猫の姿が写されている。

だが2枚目には、同じキャットタワーのハンモックから上半身をはみ出し、のけぞるような仰向けでふんぞりがえる猫。同じ猫と言われなければ、一瞬分からないほどの変貌と慣れっぷりが反響を呼び、投稿には17.8万件以上のいいねが寄せられた。コメントでも「新卒が一年で社長になってる…!」「真の家主」「一年でこんなに大きくなるんだ」と、子猫の成長の早さと適応ぶりに驚く人が多かった。

こうして話題を呼んだおにくくんと、スコティッシュフォールドのとろくんの2匹と暮らす飼い主さんに、今回の反響について話を聞いた。

■動物病院の先生も驚きの成長ぶり、いつもパワフルなおにくくん

――おにくくんのビフォーアフターが話題ですが、普段の様子を教えてください。

「昔から好奇心が旺盛で、元気いっぱいです。成猫になると落ち着くと聞きますが、その様子もなく、今も『お兄ちゃん遊んで?』と、とろの後ろをついてまわります。とろはうざそうにしてますが(笑)。あと、食べることが大好きで、おなかがすくとすぐごはんやおやつをおねだりしてきます。太り気味なのでおやつは控えめにしたいものの、かわいくてつい好物の猫用かにかまをあげてしまいます」

――おにくくんはやってきた頃からどのくらい大きくなったのでしょうか?

「ブリーダーの家から我が家にやってきたのは生後2カ月半くらいで、まだ500グラムくらいでした。今は4.6キロで絶賛成長中です(笑)お腹に何種類も虫がいたり、角膜炎になったりと小さい頃からよく動物病院のお世話になっていて、先生からは『こんなに立派に育つとはおもわなかった』と言われました。私以外におにくをよく知る人でもそう感じるくらい、おにくのパワフルっぷりは素晴らしいです」

――ちなみに、おにくくんが話題になった写真のような姿を見せるのはよくあることなんですか?

「そうですね、頻繁に見ます。この体勢が楽なんだと思います。今日もまるまるしたお腹を見せつけてきました(笑)キャットタワーのハンモック自体はお互い譲り合っているのか、とろが使う日もあればおにくが使う日もあります」


――飼い主様が投稿される写真では、おにくくんととろくんの仲のよさがうかがえます。2匹がやってきたタイミングは近いのでしょうか?

「とろが家にやってきたのは2020年の2月で、おにくは5月。とろが家に来てから1カ月ほどで猫の可愛さに目覚め、2匹目もお迎えしたくなりました。『多頭飼いをするなら先住猫が小さいうちのほうがいい』と聞いて、とろがまだ小さいうちに、ということで早めの決断でした。なんだかんだ一緒に添い寝するくらい、仲良しになってくれて安心しています」

――今回の反響についてはどう思われていますか。

「おにくの、まるでおっさんのようなくつろぎっぷりをたくさんの方に見られたのは恥ずかしいですが、『かわいい』ともたくさん言ってもらえたので、うれしかったです。また、今回の写真のおにくは何度見てもふてぶてしいな!と思います(笑)」

とろ、おにくさんのTwitterアカウントでは、おにくくんととろくん、2匹が飼い主さんの家で気ままに暮らす日常の姿が投稿されている。まさに我が家と言わんばかりのくつろぎぶりに癒やされてみてはいかがだろうか。

取材協力:とろ、おにく(@torotolo106106)

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