サイト内
ウェブ

「もうこんな生活嫌だあ!」締め切りを守らない“異色の漫画家”に絶望する漫画編集者…その意外な結末とは

  • 2021年4月17日
  • Walkerplus

締め切りを守らない“問題児漫画家”の正体は吸血鬼だった…!?そんな驚きの設定の漫画がTwitterで公開された。吸血鬼の特性上、日中はどうしても眠ってしまう。そんな吸血鬼漫画家は作品を完成させることが出来るのだろうか。

この漫画を公開したのは「商業誌ではNGになるような、より尖った作品を世の中に紹介したい」という思いから生まれたWEBマガジン『comic gift』(@comic_gift_web)。寄稿したのは『百鬼夜京』(白泉社)『コンビニお嬢さま』(講談社)などを描いている松本明澄さん(@matsumotoasumu)だ。

『吸血鬼(せんせい)起きてください!』と題されたこの漫画は、日中寝てしまうためにネームの進行も遅く、締め切り前の修羅場を迎えている吸血鬼の漫画家と、そんな漫画家に苦労している担当編集者の物語だ。4ページの漫画なのでサクっと読めるが、登場するキャラの濃さから自然と続きも読みたくなってくる。

この漫画を読んだユーザーの中には、絵柄から同じ作者の別の漫画へと辿り着いたというコメントも。純粋に漫画を楽しむだけでなく、新しい発見や別の漫画との出合いの場になるというのも、Twitterなどで手軽に漫画を読めることの利点かもしれない。

まったく起きる気配のない吸血鬼(漫画家)に対して、ついに泣き崩れる編集者。果たして漫画は完成するのか。思い込みをついた意外な解決策にも注目だ。

漫画:松本明澄(@matsumotoasumu)
画像提供:comic gift(@comic_gift_web)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.