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澄んだ樹の世界を。新潟県十日町市の星と森の詩美術館で「“樹”の木版画家 星襄一展」が開催中

  • 2021年5月6日
  • Walkerplus

新潟県十日町市の星と森の詩美術館で「開館25周年“樹”の木版画家 星襄一展~より添う樹々~」を6月6日(日)まで開催中だ。

1996年秋に開館した星と森の詩美術館は、2021年で開館25周年を迎える。開館以来冬期休館あけの4月には、収蔵作家の中心の一人である木版画家・星襄一(ほしじょういち、1913年-1979年)の作品を展示している。

“樹”の木版画家と称される星は、自身の還暦直前、1971年から樹々をモチーフとする創作を始め、亡くなるまでの9年間に約160点もの作品を制作した。

冬の早朝、ピーンと張りつめたようなひんやりとした空気を感じさせる樹や、春の淡い空に舞い散る花びらを思い起こさせるやさしい樹、すべてを赤く染め尽くすような夕焼けの樹々、澄んだ星空を枝先にまとう樹々など、星が描く樹々は生命力に溢れている。本展では樹を描いた作品のみ45点を展示。見た人の心により添う樹がきっと見つかることだろう。

また、小展示室では「館蔵刀剣展 江戸時代の刀」を同時開催。町人文化が花開いた江戸時代、江戸や大阪などの大都市に現れた市井の刀工の作を含む刀剣12口を展示する。

素敵な“樹”の作品に出会える星と森の詩美術館の「開館25周年“樹”の木版画家 星襄一展~より添う樹々~」に出かけよう。

※入館料:一般500円、中・小学生200円、未就学児無料

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※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

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