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料理好き&愛されキャラなどモテ要素が満載!シーホース三河・高橋耕陽選手の素顔に迫る!

  • 2021年3月26日
  • Walkerplus

日本大学を経て、昨シーズンまで滋賀レイクスターズでプレーし、今シーズンからシーホース三河の一員となった高橋耕陽選手。日本代表候補に選ばれた実績もあり、今後が期待される26歳だ。

随所で光るプレーを見せてくれてはいるものの、素顔をあまり知らないファンも多いはず。ただ、気になっていたのは、加入1年目とは思えないほどチームに溶け込んでいること!そこで、高橋選手のことをもっと知るためにインタビューを敢行!専門誌には聞けないプライベートな話をたっぷりとお届けする。よくよく話を聞けば、モテ要素いっぱいのイケメンBリーガーだった!

■誰からも好かれてしまう!人懐っこい愛されキャラ!
――加入1年目とは思えないほどチームになじんでいますね。
【高橋耕陽】もともと人と話すことが好きで、誰かが近くにいたら勝手に喋りかけちゃうんですよね(笑)。だから、そういうふうに映るのかもしれないです。

――金丸選手(金丸晃輔)ともすごく仲良さそうにしていて。
【高橋耕陽】試合の日は金丸さんと話すことが多いかもしれないですね。あの人は自分から喋るタイプじゃないので、「だったら自分から話しかけてやろう!」と思って接するようにしていました。すると、今ではすごく喋ってくれるようになって。僕からすればラッキーです(笑)。練習ではマークするのが嫌になるくらいのすごい選手が、僕と親しくしてくれるわけですから。プレー面でも勉強になることがいっぱいあります。

――もしかして先輩にかわいがられるキャラですか?
【高橋耕陽】そうかもしれないですね。緊張も人見知りもしないので。滋賀(滋賀レイクスターズ)のころにお世話になった、伊藤さん(伊藤大司)や狩俣さん(狩俣昌也)とは今でも仲良くさせてもらっていますし、ほかには名古屋(名古屋ダイヤモンドドルフィズ)の小林遥太さんとか。小林さんも滋賀でプレーしていて、そのころからお世話になっていました。よく遊びに誘ってくれて、小林さんのおかげでナビがなくても名古屋へ行けるようになりました(笑)。あと、同級生ですけど、渋谷(サンロッカーズ渋谷)の渡辺竜之佑とは大の仲良し。2人でカラオケに行ったり、飲んでダラダラと話したり、ずっと遊んでいられる存在です。

――人が好きなんですね。先輩からかわいがられる理由はなんでしょう?
【高橋耕陽】僕は4兄弟の長男なんですけど、小さいころから兄貴が欲しかったんですよ。それが理由かもしれないです。先輩に憧れる部分があるんですよね。やっぱり経験が違いますし、貴重な話を聞けるのが楽しい。チームメイトの柏木さん(柏木真介)にもよく質問します。いずれは僕もそういう立場になっていく。先輩から学ぶことは大切かなと思っています。

――ちなみに後輩からはどんなふうに見られている?
【高橋耕陽】大学時代を振り返ると舐められることも多かったので、別に接しにくいタイプじゃないと思いますよ(笑)。

■「高橋は本当に面倒くさい!」と情報が!その真相とは!?
北海道生まれの高橋選手。先日、シーホース三河のキャプテン・根來新之助選手から「高橋は本当に面倒くさい!」と聞いた。その理由は「食のこだわりが強すぎる」から。みんなで食事に行こうとすると「あれがダメ」「これがイヤ」と、とにかくうるさいそう。その真相についても質問!

――根來選手から「高橋選手は食のこだわりが強くて大変」と聞きました。
【高橋耕陽】あ〜それですか(笑)。別にグルメと思っているわけじゃないですけど、あれこれ口出しするので「食事に出かける際はおまえが決めてくれ!」と言われるようになりました(笑)。人が勧めるおいしい店ってあまり信用できなくて。グルメサイトの点数とかも鵜呑みにせず、ちゃんと自分で食べて確かめたいタイプですね。そういう部分が出ているのかも。特に魚料理は自然とうるさくなっちゃいますね。地元が北海道ですし、回転寿司店も特別にうまかったですから。

――ちなみに印象に残っているお店はありますか?
【高橋耕陽】最近ですと刈谷駅の近くにある「つけ麺 らいこう」はおいしかったです。つけ汁が石焼き鍋で提供されて、最後までアツアツで食べられるのが良かった。寿さん(加藤寿一)に麺はあつもりをお勧めされて、それも良かったですね。滋賀時代は焼肉の「りょう花」が僕の行きつけでした。全国各地のブランド牛が食べられる店で、珍しい肉が勢ぞろい。高すぎるわけでもなくて本当においしかったですね。

――料理も自分ですると聞きましたが。
【高橋耕陽】得意料理を聞かれると困りますが、なんでも作りますよ。市販の味付けをそのまま使うのが嫌で、チキン南蛮だったらタレとかタルタルソースとか、サラダだったらシーザードレッシングとか自分で作ります。最初はレシピを見ながら作っていましたけど、今ではほとんど見ないで作れるようになりました。根來さんにも振る舞いましたよ。

――それはすごい!
【高橋耕陽】小さいころから家事を手伝うことが多かったので、料理も自然とやるようになった感じですね。

――では、オフに企画で料理教室とかやりませんか?
【高橋耕陽】え!(笑)。僕のこと知っている人からすると「おまえ大丈夫?」となりそうじゃないですか。見た目は料理なんてできないタイプですし。すごく心配。

――そのギャップがいいじゃないですか!
【高橋耕陽】応相談としておきます(笑)。

――人懐っこいし、料理も得意。ここまで話を聞いてモテ要素が満載ですね!
【高橋耕陽】いやいや、全くモテないんですよ!本当に困っています。どうしたらモテるのか教えてほしいくらいです。

――では、最後にファンの皆様にメッセージを。
【高橋耕陽】これからも自分らしいプレーでチームに貢献していくので応援よろしくお願いします!

以上、話を聞けばモテ要素満載の高橋選手。先輩からかわいがられるのは、高橋選手自身が相手に好意を持ち、積極的にコミュニケーションを図っているからだと思われる。「このメシは嫌っ!」と、言いたいことをズバッと口にする裏表のない部分も好かれているのかも!

ただ、どれだけ周囲と親しくしていても、新チームに加入して1年目の選手であることには変わりない。試合の入り方やチームの約束事など異なる部分が多く、「新しい環境に順応するのは難しさを感じた」とここまでを振り返る。しかし、「12月からもっとシュートを打ちに行こうとマインドが変わってきて、自分らしいプレーができるようになってきた」と話す。最近の活躍については鈴木貴美一ヘッドコーチも目を細める。シーズン終盤のキープレイヤーとなる予感。今後の活躍を楽しみにしていよう。

たかはしこうよう●1994年、北海道生まれ。日本大学4年次に滋賀レイクスターズと特別指定選手契約を結び、以降4シーズンにわたって滋賀レイクスターズで活躍。今シーズンよりシーホース三河に移籍した。192cmの身長と高い身体能力、俊足を生かして攻守に活躍。さらなる飛躍が期待されるプレイヤー。

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