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雪の北海道を描く、新潟県南魚沼市のトミオカホワイト美術館で「新収蔵品と北海道の風景」が開催中

  • 2021年2月14日
  • Walkerplus

新潟県南魚沼市のトミオカホワイト美術館で開館30周年記念「新収蔵品と北海道の風景」が3月16日(火)まで開催中。※2月1日(月)から26日(金)まで資料燻蒸(くんじょう)と施設改修工事のため臨時休館。

トミオカホワイト美術館は、新潟県高田市出身の富岡惣一郎(1922年-1994年)の油彩絵画「白の世界シリーズ」の大作約500点を収蔵、常設展示している美術館だ。

富岡惣一郎は、自ら開発した黄変(黄色への変色)、亀裂、剥落のない白油絵の具「トミオカホワイト」と、刀鍛冶に特注した長大ペインティングナイフで、国内外各地の雪国の世界を巡り、死の前年まで大作を描き続けた。

本展では、初公開となる寄贈作品をはじめ、富岡惣一郎が雪国を巡礼し制作した「白の世界」から北海道の風景を中心に展示する。壮大で厳しくも美しい自然を独自の手法で描いた作品には、今ある豊かな自然を後世に残してほしいという願いが込められている。

観覧料は大人500円(400円)、小中高校生250円(200円)。※()内は20名以上の団体料金。

「新収蔵品と北海道の風景」に出かけて、富岡惣一郎が描く白の世界を堪能しよう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
屋内
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入場制限/来館者名簿へ記入

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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