サイト内
ウェブ

1万5000キロ離れた超遠距離から1K同棲の超近距離恋愛に!人気カップルYouTuberが語る「仲良しの秘訣」

  • 2021年1月23日
  • Walkerplus

写真家カップルの男女がキャンピングカーで日本一周。そこで見せる自然な表情が人気を集めているカップルYouTuber「とったび」(こんちゃん&あーちゃん)が、2021年3月19日(予定)に初の書籍を発売することになった。

バレンタインデーに起きた奇跡的な出会い、付き合って4カ月後に1万5000キロ離れた超遠距離恋愛、さらに1年半後には手を伸ばせば届くような狭い1Kでの同棲生活。そのドラマチックな恋愛の道のりと、2人が育んできたほのぼのとした関係性は、YouTubeで「見ているだけで癒やされる」「理想のカップル像」と話題になっている。

この書籍は、2人の遠距離恋愛の様子や、2人旅の思い出、1K同棲生活の実態などを収録した“支え合い”エッセイ。本記事では、2人が幸せに生活するために気を付けていることの一部を紹介する。

■お互いが自立した人間でありたい
こんちゃん—僕たちはお互いにあまり頼みごとをしないかなぁ…。もちろん、やってもらえたときはうれしい!って思うけど…。頼り切っちゃうといつのまにか相手に対して「やってもらって当たり前」っていう気持ちが湧いてしまう気がするなぁ。

あーちゃん—そうだね~。私も「やって当たり前」って思われたら嫌かも。「お母さんじゃないんだよ!」って感じちゃうと思うし…。自分ができることは自分でやって、ひとりでは大変なときには一緒に頑張るくらいが私たちには丁度いいのかもしれない。

こんちゃん—あーちゃんは俺がぎっくり腰になったとき、めっちゃめちゃ動いてくれてたもんね(笑)。あのときは何もできなかったから、本当に助かったよ!

あーちゃん—こんちゃんも私が生理で動けないときに、焼きそばとかしゃぶしゃぶを作ってくれたのすごいうれしかった!

こんちゃん—お互いに自立してると、どっちかが動けないときに支え合えるからいいよね。でもさ、自立するっていうとなんだか冷めた関係に思われることもあるよね、きっと。全部自分でやらないとダメなんだ~!みたいに思われたり。

あーちゃん—そうだね。でも、自立した生活の中でも優しさって伝わるものだと私は思うな。例えば、こんちゃんは一緒に歩いてても、自然と車道側を歩いてくれるし、重い荷物を運んでると持ってくれたりする。私がスカート履いてるとき、後ろに立ってくれるのも、実はうれしいんだよ。

こんちゃん—あーちゃんとだったら、確実に俺のほうが重いもの持てるからね(笑)。向き不向きはもちろんあるし、そこは補い合えばいいと思う。大切なのは、「やるべきだ!」って押し付けないことかなぁ。やってもらって当たり前じゃないし、それはどんなに仲の良いカップルでも、夫婦でも忘れちゃいけないことだと思う。

■お互いの気になるところはポジティブに言い換える
こんちゃん—まわりからは「仲が良くてうらやましい!」って言われてるけど、ぶっちゃけ、やっぱりお互いに気になるところはあるよね。例えば…あーちゃんは朝起きないし、一緒に山登りしてくれないし、野菜食べさせてくるし!!足が短い!!!!!!!

あーちゃん—それを言ったらこんちゃんだってケチだし、マイペースだし、こだわり強いし…。

こんちゃん—でも、その不満がケンカにつながったことないよね!なんでだろう…。

あーちゃん—うーん…。たぶんね、確かにこんちゃんは悪く言うとケチなんだけど、良く言えば倹約家なんだよ。マイペースも、まわりに流されず、自分を持ってるってことだし、こだわりが強いのも素敵な写真を撮るためには必要不可欠!こんなふうに、こんちゃんの気になるところを見つけてもポジティブに捉えられるようにしてる。

こんちゃん—おぉ~!!言われてみれば俺もそうかもしれない。あーちゃんが朝起きないおかげで、編集に集中できるひとりの時間が確保できてるし、俺と山登りはしてくれなくてもアニメは一緒に見てくれるし、野菜を食べさせてくるのも俺の身体を思いやってくれてるからだってわかってる。足が短いのは…。

あーちゃん—それはシンプルに悪口!でしょ(笑)。

■とったび
アウトドア派のこんちゃん(彼氏)、インドア派のあーちゃん(彼女)の写真家カップルYouTuber。チャンネル「とったび」(撮って笑って旅をして)は、2人のライフワークである写真や旅、日常の様子などの動画を投稿。飾らずにほのぼのとした2人のやり取りが、“日本一癒やされるカップルYouTuber”と話題になり、チャンネル開設後約1年半で登録者数は17万を突破。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.