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発掘調査が進む中世城館を紹介、島根県松江市の島根県立八雲立つ風土記の丘で「発掘された島根の中世城館~戦・暮らし~」開催

  • 2021年2月12日
  • Walkerplus

島根県松江市の島根県立八雲立つ風土記の丘で、企画展「発掘された島根の中世城館~戦・暮らし~」が3月8日(月)まで開催されている。

山を利用して築かれた山城(やまじろ、やまじょう)は、敵の移動を阻害したり、高所からの視界を確保できるなど、天然の要塞として地域や時代を問わず築城されてきた。そのうち、鎌倉時代から戦国末期までに築かれたものを中世城館(中世山城)と呼ぶ。

島根県には、安来市広瀬町富田の月山富田城(がっさんとだじょう)や、鹿足郡津和野町後田の津和野城(つわのじょう)を始め、全国的にもよく知られた山城がある。それ以外にも、県内には約1000件以上の中世城館の存在が知られているが、そのほとんどは木々に覆われ、堀は埋まっている。

しかし近年、県内にある中世城館の発掘調査が相次いで実施されており、本展では、発掘された出土品やそこから得られた新たな知見を紹介。これまでの山城のイメージを覆す展示内容となっている。

山城の新たな知見が得られる企画展「発掘された島根の中世城館~戦・暮らし~」で島根の歴史を感じてみよう。

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※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

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