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「ねずみくんのチョッキ展」が大丸梅田店で開催!原画など約180点を展示

  • 2021年1月21日
  • Walkerplus

作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の手によって、1974年に生まれた絵本『ねずみくんのチョッキ』。世代を超えて愛され続け、シリーズ累計400万部を超えるロングセラーだ。この人気作が2019年に誕生45周年を迎えたことを記念し、大丸梅田店13階特設会場にて、初の大規模展覧会『誕生45周年記念 ねずみくんのチョッキ展 なかえよしを・上野紀子の世界』を2021年1月31日(日)まで開催する。

■『ちいちゃんのかげおくり』など約180点の作品が一堂に!
大丸梅田店の催事企画運営を担当する武田陽太郎さんに、今回の展覧会の見どころやいちおしを聞くと、「会場では、『ねずみくん』シリーズの原画にくわえ、スケッチなど約180点が展示されます。また、上野さんが挿絵を手掛け、小学校の教科書にも掲載された『ちいちゃんのかげおくり』の原画や、シュルレアリスム的世界を冒険するファンタジー絵本『少女チコ』シリーズの作品も紹介します。いちおしコーナーは作家・なかえよしを、画家・上野紀子夫妻の制作現場を忠実に再現した作業机のコーナーです。この机でねずみくんが描かれていると思うとワクワクします」とのことだ。

■限定グッズは300種類以上と多彩に展開
今回の展覧会のために作られた限定グッズもバラエティ豊富に揃い、クリアファイルやペン、ノートといった文具からコップ、Tシャツまで300種類以上と幅広く展開。絵本の世界から飛び出してきたような愛らしい「ねずみくん」モチーフのグッズが並ぶ。

「なかでもおすすめは、本展の内容がぎっしり詰まった図録と、指人形にもなるぬいぐるみキーホルダー(パペットキーチェーン)です」と武田さん。

■フォトスポットや自分で作れる絵本も登場
会場内には、絵本の人気場面のフォトスポットが設置され、親子や友達同士で写真撮影を楽しむこともできる。

武田さんは「絵本の名場面を再現したフォトスポットも設置しており、絵本の世界観を最大限堪能していただけます。会場入口の『背の順フォトスポット』では、お客さまと絵本の登場キャラクターの身長を比べることもできます。小学生以下の来場者には、数量限定で『耳』と『チョッキ』 をプレゼントしていますので、ねずみくんになりきって写真撮影を楽しめます」と話す。

また、自分でオリジナルの1冊が作れる絵本『ねずみくんのスタンプ』を会場限定で発売。この展覧会のために、なかえよしをさんが書き下ろした新作絵本だ。『ねずみくんのスタンプ』付きチケット(グッズ付きチケット)も用意しているので、ぜひチェックしてみよう。

体は小さくてもやさしい心を持ったねずみくんは、子供の心に寄り添う友達のような存在。親子や大好きな友達と一緒に、ねずみくんと仲間たちが作り出す温かい世界を体感してみて。

取材・文=下八重順子

※グッズの写真はイメージです。内容の変更やなくなり次第終了する場合があります。
※1月20日時点の情報です。
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