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「南紀白浜パンダバンブーEXPO.2020」が初開催!パンダの町・白浜に竹アートが登場

  • 2020年12月14日
  • Walkerplus

かわいい7頭のジャイアントパンダたちが暮らす、和歌山県のパンダの町・白浜。パンダのエサとして調達された竹の食べ残しを有効活用していく取り組みを発信するイベント「南紀白浜パンダバンブーEXPO.2020」が、2020年12月19日(土)から2021年1月17日(日)まで開催される。

竹の専門家やアーティストによる講演や竹のアート作品の展示など、盛りだくさんの内容。今回は、初開催となる本イベントの見どころをご紹介!

■昼夜で楽しめる、斬新な"竹アート"が見物!

ジャイアントパンダが食べない、竹幹の量をご存知だろうか?実はその量、年間約100トンにも及ぶというのだ。そこで南紀白浜パンダバンブーEXPO.実行委員会では、「『パンダの町』として『パンダの竹』で未来を創る」をテーマに、竹の有効活用法を発信するイベントを企画。本イベントでは、日本から世界へ向けたアートとイノベーションの地域一体型イベントを目指す。

第1回目となるイベントでは、竹を使ったアート作品を展示する屋外イベントを開催。白浜町を代表するスポットに有名アーティストの作品を設置するので、アート作品を巡りながら、町の魅力にも触れることができる。

また、展示の一部は「竹あかり」としてライトアップを実施。昼とはまた趣きが異なるロマンチックな表情を楽しもう。

■竹の未来についてオンラインライブで世界に発信

シンポジウムには、研究者や建築家、アーティストなどが集合。竹の持つ可能性や価値、未来についてトークが行われる。オンラインで世界へライブ発信するという試みも。

パンダと竹が織り成す持続可能な社会の物語に触れれば、新たな白浜町の魅力に気付くことができるはず。この冬は、ジャイアントパンダやアート作品に会いに、白浜町に行こう!

取材・文=左近智子(glass)

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