新江ノ島水族館では12月1日(火)から2021年3月7日(日)まで、冬季スペシャルイベントJewerium「ジュエリウム」を開催。期間中はVol.1、2、Finalの3つのスケジュールを予定しており、Vol.1の「透きとおるということ____ 」では宝石の透明感をイメージしたクラゲたち。Vol.2の「彩るということ____」では色彩豊かなウミウシたち。そしてFinalの「輝くということ。」では、クリオネをはじめ、多彩な輝きを放つ生き物たちをテーマに館内各所を演出する。また、本イベントは江の島で開催されるイルミネーション「湘南の宝石」の新会場とされており、光の煌めきが江の島から“えのすい” までつながる美しい光景も見ることができる。
■煌めくオブジェ「泡の小部屋たち」で写真撮影を！
「Jewerium」は、宝石の“Jewel”と水族館の“Aquarium”を組み合わせた新江ノ島水族館独自の合成語で、透明感、色彩、輝きと宝石が持つ3つの要素で構成したイルミネーションや展示、ワークショップ、限定メニューの販売などを実施。2021年3月7日(日)までは、館内の「湘南お祭り広場」に、ジュエリウムオブジェ「泡の小部屋たち」が登場し、イルミネーションが点灯される。オブジェの中には、シェルソファが隠されており、泡に包まれた海底でパーティーを楽しんでいるような撮影が楽しめる。
■Vol.1「透きとおるということ____ 」のメインはクラゲ！
12月1日(火)から12月25日(金)までのVol.1「透きとおるということ____」では、透明な姿をした「ミズクラゲ」が入った特別水槽「透明に出逢う」を相模湾ゾーンの出会いの海の横に設置する。この水槽からスタートし、クラゲファンタジーホールでは、クラゲの体内をイメージさせる半ドーム式空間の壁面を使った「きらめきが降り注ぐ部屋」を展開。
模様替えした中央の球型水槽「クラゲプラネット(海月の惑星)」では、透きとおったクラゲたちがふわふわと浮遊するなど、癒やしの空間が館内に広がり、クラゲをモチーフにしたオーナメントを作成するワークショップも開催される(一部有料、詳細は公式サイトにて)。※「きらめきが降り注ぐ部屋」は3月7日(日)まで
さらに、デンキウナギが発電するエネルギーを活用し、イルミネーションを点灯する「デンキウナギの星空イルミ」や、相模湾大水槽の中央に高さ4メートルの海藻ツリーが登場する「光の宿る木」、江の島の「湘南の宝石」へと誘うイルミネーションロード「光の路地」など、これからの季節にぴったりのコンテンツを多数企画。「光の宿る木」は、11時以降の毎時00分に気泡によって美しく演出する「舞いあがる泡時計 ～透きとおる色～」も実施する。※「光の宿る木」と「光の路地」は3月7日(日)まで
ほかにも、館内の「オーシャンカフェ」にはジュエリウムのコンセプト、"透明感・色彩・輝き"を表現したドリンクやスイーツなどの期間限定メニューが登場。「メインショップ」では、浅草の飴細工工房「アメシン」とコラボし、クラゲ、ウミウシ、クリオネをモチーフにした「うちわあめ」を販売する。透明感のある美しいデザインの「うちわあめ」は、会場限定の貴重なアイテムなので、この機会にゲットしよう！
また、Vol.1、Vol.2、Finalの各期間中は、館内で撮影した写真にハッシュタグ#JeweriumをつけてInstagramに投稿すると、投稿画面の提示で先着3300名(合計9900名)にクラゲデザインのジュエリウムオリジナル「イヤホンコード巻き」がプレゼントされるのでこちらもお見逃しなく。12月26日(土)から2021年1月31日(日)までのVol.2と、2月1日(月)から3月7日(日)のFinalの詳細については、後日公式サイトなどで公開予定なので発表を待ちたい。今年の冬は、イルミネーションと生きものの輝きをあわせて楽しめる「ジュエリウム」で、家族や大切な人と素敵なひと時を過ごしてみよう！
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