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ルクア大阪の人気企画「妄想ショップ」に、銭湯案内所が登場!疲れを水に流してくれる?

  • 2020年11月6日
  • Walkerplus

11月13日(金)~15日(日)の3日間、JR大阪駅に「銭湯案内所」が出現!人生経験豊富な30人の番台さんが「あなたの疲れを水に流してくれる」というコンセプトのもと、来場者の疲れや悩み、ため息などに耳を傾け、その人にぴったりの大阪の銭湯を紹介してくれるイベントだ。

■ため息をヒントに、さまざまなショップが登場する「妄想ショップ」
ルクア大阪では今まで「妄想ショップ」として様々なイベントを開催してきた。「妄想ショップ」は、日常の中に潜む「ため息」をヒントに新しいお店を開発する人気企画。

過去には「ほめる人」が来場者の話を聞きながらひたすらほめてくれる「ほめるBar」や、人気の作家やイラストレーターがSNSのアイコンを描いてくれる「アイコンショップ」、自分に合った本を選んでくれる「選書屋さん」、自分の気分にぴったりな妄想ストーリーに基づいた甘いセリフをイケメンボイスでたっぷり聞かせてくれる「イケボショップ」など、ユニークな企画が開催されている。

■疲れたあなたに、番台さんがぴったりの銭湯をアドバイス
今回の銭湯案内所はその第12弾で、今年最後の企画。ふとした拍子にため息が出てしまう日常、どうにかリフレッシュしたい人に、さまざまな人々と向き合ってきた銭湯の番台さんが悩みや疲れを聞いてぴったりの銭湯を案内してくれる。さらに大阪府公衆浴場組合に加盟しているすべての銭湯で利用できる入浴券(450円相当)や、牛乳石鹸のグッズをプレゼント。来場者はアドバイスしてもらった銭湯で日常のため息や疲れを水に流し、リフレッシュできるという企画だ。

■銭湯の魅力を知ってほしい
大阪浴場組合理事で昭和湯の番台も務める森川商事株式会社の森川晃夫(てるお)さんは、「『おおさか湯らり』というスタンプラリーを開催したのがルクア大阪と出会ったきっかけ。ルクアさんから父の日のイベントの収益を『ほっこりしたところに寄付したい』とスタンプラリーに寄付をいただきました。そこから出会いが広がり、今回の妄想ショップの『銭湯案内所』を開くきっかけになりました」と開催に至った経緯を振り返る。

「みんなが抱えている『あんなことしたいな~』『今度どこか行きたいな~』『最近おもしろくないな~』という『ため息』を解決したい。その解決策の一つである銭湯の魅力を、利用したことのない人に伝えられたら」と森川さん。

■牛乳石鹸共進社が続けてきた活動とは?
また、このイベントは大阪にある牛乳石鹸共進社が協賛しているのも特徴。お風呂文化の伝承と地域貢献を大切にする同社と銭湯は、深く長い縁がある。銭湯には暖簾がつきものだが、同社では古くから年2回、この暖簾をノベルティとして銭湯に配布してきた。この慣例は現在も年1回ではあるが続けられている。

牛乳石鹸共進社の宮崎清伍さんは「町のサロンとして機能してきた銭湯文化を次の世代にも継承してもらいたいという気持ちから、暖簾配布だけではなく、スタンプラリーやイベントなどで銭湯の魅力を伝えることを継続しています」と話す。

■銭湯愛に触れて心地よく癒されよう
たくさんの人の銭湯愛が詰まったこのイベントで、今年1年分の疲れをキレイさっぱり水に流してみては。きっと明日から、頑張る力をくれるはず。

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