今年もクリスマスケーキの予約が本格的にスタート。11月に入り、ホテルやデパート、商業施設など、さまざまな店舗で予約を受け付けている。「グランドニッコー東京 台場」でも、見た目も華やかなクリスマスケーキを販売する。今年の「グランドニッコー東京 台場」のクリスマスケーキは、バラエティ豊かな9種類。一緒に過ごす相手やシーンに合わせたケーキを選ぶことができる。
定番のクリスマスケーキは「ガトーフレーズ」(直径15センチ、5600円)。しっとりと焼きあげたスポンジ生地に国産いちごをたっぷりのせ、生クリームで飾ったケーキは、老若男女、幅広い世代におすすめ。
「ノエルピスタチオ」(直径18センチ、5200円)は、ドーナツ型のピスタチオクリームの中に、ベリーのゼリー、フランボワーズのムース、ピスタチオクリームが層になったケーキ。カットした断面も美しく、味の豊かさを堪能することができる。
チョコレートとバナナの相性抜群な組み合わせがうれしい「ショコラバナーヌ」(長さ15センチ、5200円)。チョコレートムース、バナナクリーム、コーヒーガナッシュ、フィヤンティーヌ(薄焼きしたクレープ生地)などを幾層にも重ねたハーモニーが絶妙で、濃厚な味わいがたまらない。
かわいらしいピンクのブッシュドノエル「ノエルフレーズショコラブラン」(長さ17センチ、3300円)にも注目。ヘーゼルナッツのムースと3種のフルーツジュレが中に入ったいちごとホワイトチョコレートムースのトップには、いちごがぎっしり並んでおり、贅沢感のあるケーキとなっている。
「サングリアフロマージュ」(直径12センチ、3300円)は、赤ワインのゼリーと真っ白なフロマージュのムースのコントラストが美しい一品。オレンジとシナモンで香りづけされ、さっぱりとした大人向けの味わいだ。
「ノエルシトロンマロン」(直径12センチ、3200円)は、バニラガナッシュとレモンクリームが層になっていて、上部にはマロングラッセを飾ったマロンムース。
おひとり様やカップルでも楽しめる小さめサイズのケーキも3種類登場。チョコレート生地でマスカルポーネクリームとコーヒーゼリーを巻いた「ミニロールティラミス」と、アプリコットのコンポートとシャンティークリームをシュー生地で巻いた「ミニロールアプリコット」(各10センチ、720円)は、1人でも食べ切ることのできるサイズとなっている。
また、「レンヌ」(直径5.5センチ、600円)は、ジャスミン茶の香りをつけたムースの中にいちごのゼリーといちごクリームを入れた、爽やかな一品。断面も美しく、さっぱりと食べられる。カップルで異なる味をシェアするのもおすすめだ。
今年はおうちクリスマスが主流となりそうだが、過ごし方はさまざまだ。一緒に過ごす人やシーンに合わせて選んだケーキで、年に一度だけのクリスマスに華を添えよう。
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