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【コロナ対策情報付き】青葉山公園の見どころを徹底紹介!おすすめの回り方や基本情報も

  • 2020年10月14日
  • Walkerplus

青葉山公園の見どころから回り方まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示や施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■青葉山公園ってどんなところ?伊達政宗騎馬像のある自然に囲まれた公園
宮城県仙台市にある青葉山公園は、広瀬川や青葉山の豊かな自然に囲まれた歴史と伝統を体感できる公園。象徴的にそびえ立つのは、仙台市街を見渡す伊達政宗騎馬像。天守台へ向かう道路の南側には、堀の面影を色濃く残す「長沼」があり、春には沼沿いでの花見目当てに訪れる人も多いスポットだ。また、隣にある「五色沼」は、日本のフィギュアスケート発祥の地としても知られている。そんな青葉山公園の見どころを紹介していこう。

■【見どころ1】市内を一望できる仙台城本丸跡は要チェック!
歴史と伝統を体感できる青葉山公園には、仙台市博物館や、復元された茶室「残月亭」、仙台で学んだ中国の文豪魯迅を記念する「魯迅の碑」など、歴史や伝統に触れられる施設がある。特に注目すべきは、仙台市の礎を築いた仙台城本丸跡。公園の担当者は「仙台城本願跡からの眺望はすばらしく、眼下に市内を一望することができます」と太鼓判を押す。

さらに、「観光客の方には仙台城本丸跡、仙台城見聞館、仙台市博物館の3つはぜひ見てほしいです」とアピールしてくれた。

■【見どころ2】四季折々の顔は必見。春は華やいだ風情を感じさせる
担当者によると、春には長沼沿いや、宮城県仙台第二高等学校方面へ抜けるサクラ並木「桜の小径」などで桜が満開となり、華やいだ風情を見せてくれるとのこと。また、広瀬川沿いに続くイチョウ並木では、秋深くなると、敷き詰められた落ち葉とともに黄色に輝く美しい景色を楽しめる。

■【回り方・所要時間】30分でひと通り楽しめる!担当者おすすめの回り方はこれ
40ヘクタールという広大な敷地を持つ青葉山公園。広報担当は「五色沼から支倉常長像を右手に、大手門隅櫓(すみやぐら)を左折、松林の中のつづら折りを登ると本丸跡です。伊達政宗騎馬像や土井晩翠の『荒城の月』詩碑などが見学できます」と、おすすめの回り方をレクチャーしてくれた。

この場合の所要時間はおよそ30分。仙台観光の計画を立てる際は、ぜひ参考にしてみてほしい。

■【混雑情報】行楽シーズンは混雑!ゆっくりすごしたいならオフシーズンに
担当者によると、「春、秋などの行楽シーズン」は混雑気味とのこと。ゆっくりと過ごしたい場合には、オフシーズンの夏頃に訪れて歴史や緑を堪能するとよいだろう。

■【アクセス】公共交通機関でも、車でもアクセス可能
アクセスは、JR仙台駅から観光シティループバス(るーぷる仙台)に乗車し、約20分後に到着する「博物館・国際センター前」・「仙台城跡」で下車。または、最寄り駅の仙台市地下鉄東西線「国際センター駅」にて下車し、徒歩8分で到着する。

車の場合は、東北自動車道仙台宮城ICから約10分で着く。駐車場は本丸開館が所有しており、料金は普通自動車が税込500円/60分、大型車が税込2000円/120分、二輪車が税込200円/1日とのこと。車で行く場合はあらかじめチェックしておこう。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・来園の際は、密集しないよう隣の人との間隔を広くとってお過ごしください。
・マスク着用、咳エチケットへのご協力をお願いします。
・手洗い場もございますので、こまめな手洗いをお願いします。

取材・文=於ありさ

<施設情報>
住所:宮城県仙台市青葉区川内
アクセス:【電車】JR仙台駅から観光シティループバス(るーぷる仙台)で約20分、「博物館・国際センター前」・「仙台城跡」下車。または仙台市地下鉄東西線国際センター駅にて下車、徒歩8分 【車】東北自動車道仙台宮城ICから約10分
営業時間:終日開放
定休日:なし
駐車場:150台 普通自動車 税込500円/60分、大型車 税込2000円/120分、二輪車税込200円/1日

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年10月時点の情報です。

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