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「神の絨毯」と呼ばれる栗駒山の紅葉が9月下旬から見頃に

  • 2020年9月19日
  • Walkerplus

宮城、岩手、秋田の3県にまたがる栗駒山(くりこまやま)では、9月下旬から10月中旬にかけて紅葉が見頃を迎える。

栗駒山は栗駒国定公園内の主峰の活火山で、岩手県側では須川岳、秋田県側では大日岳とも呼ばれている。雄大に広がる山裾は、ナナカマドやブナ、カエデなど豊かな森に包まれ変化に富んだ紅葉が楽しめるスポットであり、山頂からは「神の絨毯」と呼ばれる、赤、オレンジ、黄色、緑の美しいグラデーションが眼下に広がる。

期間中は交通渋滞も予測されるため、くりこま高原駅~いわかがみ平を結ぶ特別アクセスバスが、土日祝日限定で運行される。

担当者は「日本二百名山周囲を湿原や湖沼に囲まれた栗駒山は高山植物の宝庫として知られ、特に紅葉やニッコウキスゲの花が美しいことで有名です。栗駒山周辺には、昔ながらの名湯もありますので、今しか見られない絶景を堪能した登山帰りには温泉でのんびりくつろぎ、素敵な思い出に浸りながら癒やされてください」と話す。

美しい栗駒山の紅葉を見ながら秋の登山を楽しみ、日常を忘れてリフレッシュをしよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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